【スペック】全長×全幅×全高=4025×1720×1485mm/ホイールベース=2575mm/車重=1190kg/駆動方式=FF/1.6リッター直4DOHC16バルブ(112ps/6000rpm、15.4kgm/4250rpm)/価格=214万8000円(テスト車=同じ)

ルノー・ルーテシア ナイト&デイ(FF/4AT)【試乗記】

素の味わいが心地いい 2012.05.02 試乗記 ルノー・ルーテシア ナイト&デイ(FF/4AT)
……214万8000円

新型のデビューが目前に迫る、ルノーのコンパクトハッチ「ルーテシア」。装備充実の新グレード「ナイト&デイ」に試乗した。

現行モデルの最終版

“ナイト&デイ”とは面白いネーミングである。夜でも昼でも、フォーマルでもカジュアルでも、オンでもオフでも付き合えるクルマということから名づけられたようだが、 少々意味不明と言えなくもない。まあ、それはともかくとして、この3代目「ルーテシア」はモデル末期のクルマだ。今年(2012年)秋のパリサロンで4代目となる新型がデビューする予定だからである。

どのメーカーもモデル末期となると、限定車であるとか特別仕様車といった“スペシャル”を登場させるもので、「ルーテシア ナイト&デイ」もそうした類いのモデルだ。というか、新装開店前の売りつくし特別セールの目玉商品みたいなものである。装備やアクセサリーが充実しており、お買い得感が高いというのがメーカーの売り文句なのだろう。ただし、日本で販売される現行型ルーテシアのラインナップはナイト&デイ1車種のみになり、トランスミッションはATしか選べなくなったのが残念だ。

ナイト&デイは、新しいデザインの16インチホイール、デザイン上のアクセントとして、従来とは異なるペイントのパーツがエクステリアとインテリアの一部に使われているのが特徴だ。さらには雨滴感知式オートワイパーやヘッドライトのオートスイッチ機構が備わる。独自の意匠、装備が与えられているものの、中身はこれまでのルーテシアのまま。エンジンもトランスミッションもサスペンションも基本コンポーネンツは従来モデルと同一である。

「NIGHT&DAY」のロゴをあしらったエンブレムをボディー両側に装着。
「NIGHT&DAY」のロゴをあしらったエンブレムをボディー両側に装着。
新デザインの16インチダークメタルアロイホイール。タイヤサイズは195/50R16。
新デザインの16インチダークメタルアロイホイール。タイヤサイズは195/50R16。

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