【スペック】全長×全幅×全高=4530×1840×1645mm/ホイールベース=2725mm/車重=1600kg/駆動方式=FF/1.6リッター直4DOHC16バルブターボ(156ps/6000rpm、24.5kgm/1400-3500rpm)/燃費=11.7km/リッター(JC08モード)/価格=330万円(テスト車=同じ)

プジョー5008シエロ(FF/6AT)【ブリーフテスト】

プジョー5008シエロ(FF/6AT) 2013.04.24 試乗記 ……330万円
総合評価……★★★★

ミニバン大国・日本に、プジョーが満を持して投入したミドルサイズモデルの「5008」。ファミリーカーの生命線ともいえる使い勝手と、プジョーならではの走りの魅力を検証した。

プジョーが造るとミニバンはこうなる

合法的に7人乗れるかどうかだけでなく、7人が快適にという条件に対しても、どのシートに高齢者が乗っても快適か、という問いに対しても、イエスと答えられる数少ない車だろう。
動力性能では高性能な車はあまたあるが、乗り心地が快適で燃料経済性にすぐれた車は案外少ない。日本の道路では高速道路にはSAがあり一般道には道の駅が完備しており、一度に連続して走る距離は短いから疲れることも少ないのだろうが、ドライバー心理として一気にシューンと走り切りたい人もいるだろう。そんな用途にプジョーのミニバンは最適な一台。太いタイヤを履くスポーツタイプは別として、過去にプジョーの実用車を使ったことのある人が「プジョーの造るミニバンはこうなるだろう」と想像する、その期待を裏切らない上々の出来といえるだろう。

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