マセラティ、新型「クアトロポルテ」を発売

2013.04.02 自動車ニュース
「マセラティ・クアトロポルテGT S」
マセラティ、新型「クアトロポルテ」を発売

マセラティ、新型「クアトロポルテ」を発売

マセラティ ジャパンは2013年4月2日、フルモデルチェンジしたラグジュアリーセダン「マセラティ・クアトロポルテ」を発売すると発表した。デリバリー開始は同年6月を予定している。

6代目となる新型「クアトロポルテ」は、2013年1月にデトロイトショーで初公開された。
日本に導入されるのは「クアトロポルテGT S」で、3.8リッターV8ツインターボエンジンを搭載するモデル。3リッターV6ツインターボエンジンを搭載するモデルは、今秋に発売予定という。
マセラティにより新しく設計され、マラネロのフェラーリ工場で生産される3.8リッターV8直噴ツインターボエンジンは、最高出力530ps/6500rpm、最大トルク66.3kgm/2000rpm(オーバーブースト時:72.4kgm/2250rpm)を発生。組み合わされるZF製の8段ATは、5種類のシフトモードを持ち、トランスミッションだけではなく、エンジンのパフォーマンスやサウンドもコントロールされる。

先代モデルよりもボディーサイズが大きくなった(全長で152mm、全幅で53mm、全高で41mmそれぞれ拡大の、全長×全幅×全高=5262×1948×1481mm)にもかかわらず、ボディーパネルの60%以上をアルミ製にすることで、100kgの軽量化を実現。0-100km/hを4.7秒で加速し、最高速度は307km/hに達する。
前後の重量配分は50:50を実現。フロントのダブルウイッシュボーン、リアの5リンクサスペンションにより「クアトロポルテ伝統の絶妙なハンドリングを継承する」(プレスリリース)という。

インテリアでは、インストゥルメントパネルの中央に「マセラティ・タッチコントロールシステム」と呼ばれる8.4インチディスプレイを搭載。ボディーサイズの拡大に伴い、後席のレッグスペースは100mm拡大している。

価格は1690万円。

(文と写真=工藤考浩)


マセラティ、新型「クアトロポルテ」を発売の画像

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「クアトロポルテGT S」とマセラティジャパンのファブリッツィオ・カッツォーリ社長。
「クアトロポルテGT S」とマセラティジャパンのファブリッツィオ・カッツォーリ社長。

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