第2戦マレーシアGP決勝結果【F1 2012 速報】

2012.03.25 自動車ニュース

【F1 2012 速報】第2戦マレーシアGP、波乱のレースでアロンソ優勝、ザウバーのペレスが大健闘2位

F1世界選手権第2戦マレーシアGP決勝が、2012年3月25日、マレーシアのセパン・インターナショナル・サーキット(5.543km)を56周して行われた。

マクラーレン・メルセデスの2戦連続フロントロー独占、対する出遅れたレッドブル・ルノーという開幕戦と同じような戦力図は、レーススタート前に降り始めた雨によりきれいに流され、意外な伏兵同士が優勝を争うこととなった。

雨による約50分の中断を経て、真っ先にチェッカードフラッグをくぐり抜けたのは、フェラーリのフェルナンド・アロンソ。今季型マシンのハンドリングに苦しむスクーデリアのエースが荒れたレースを制し、チャンピオンシップでもトップに躍り出た。

2位に入ったのは、なんと中団チームのザウバー・フェラーリを駆るセルジオ・ペレス。フェラーリを上回るペースで力走し、優勝目前まで迫ったが、一瞬のミスでコースオフ、惜しくも勝利を逃した。

3位には、マクラーレンのルイス・ハミルトンが入った。ポールポジションからスタートで首位をキープしたが、レース再開後の最初のピットストップで3位に落ちると、トップの2台を追えずにゴール。しかし2戦連続となるポディウムフィニッシュは守った。
チームメイトで開幕戦ウィナーのジェンソン・バトンは、他車との接触などで後退、ポイント圏外の14位でレースを終えた。

今回も上位に食い込めなかったレッドブル。チャンピオンのセバスチャン・ベッテルは4位走行中に他車とあたり、タイヤをパンクさせたことで11位。かわりに僚友マーク・ウェバーがその4位のポジションを得た。
ロータス・ルノーのキミ・ライコネンが5位フィニッシュと健闘。ウィリアムズ・ルノーのブルーノ・セナは、オープニングラップのスピンから立ち直り自身最高位の6位を獲得した。
ポール・ディ・レスタ7位、ニコ・ヒュルケンベルグ9位とフォースインディア・メルセデスはダブル入賞を果たし、トロロッソ・フェラーリの新人ジャン=エリック・ベルニュが8位で初得点、そして大ベテランのミハエル・シューマッハーがメルセデスを10位でゴールさせた。

以下、11位ベッテル(レッドブル)、12位ダニエル・リチャルド(トロロッソ)、13位ニコ・ロズベルグ(メルセデス)、14位バトン(マクラーレン)、15位フェリッペ・マッサ(フェラーリ)、16位ビタリー・ペトロフ(ケイターハム・ルノー)、17位ティモ・グロック(マルシャ・コスワース)、18位ヘイキ・コバライネン(ケイターハム)、19位パストール・マルドナド(ウィリアムズ)、20位シャルル・ピック(マルシャ)、21位ナレイン・カーティケヤン(HRTコスワース)、22位ペドロ・デ・ラ・ロサ(HRT)が完走した。

劇的な勝利で35点としたアロンソがポイントリーダーに。ハミルトンが30点でランキング2位、バトン25点で3位、ウェバー24点で4位、そしてペレスが22点で5位に入った。
コンストラクターズランキングは55点を獲得しているマクラーレンが首位、レッドブル42点、フェラーリ35点、ザウバー30点、ロータス16点と続く。

(文=bg)


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