メルセデス・ベンツが新型「Sクラス」発表

2013.05.17 自動車ニュース
新型「メルセデス・ベンツSクラス」
新型「メルセデス・ベンツSクラス」

独ダイムラー、新型「メルセデス・ベンツSクラス」を発表

独ダイムラーは2013年5月15日(現地時間)、新型「メルセデス・ベンツSクラス」を発表した。

「Sクラス」は、メルセデス・ベンツがラインナップするセダンの最上級モデルである。今回の新型は、1972年に誕生した初代から数えて6世代目にあたり、「Intelligent Drive」「Efficient Technology」「Essence of Luxury」の3つのコンセプトのもとに開発が進められた。

エクステリアデザインは歴代Sクラスの伝統を踏襲したものとされ、フロントグリルはより直立した大型のデザインに変更。長大なボンネットや流れるような丸いルーフライン、緩やかに傾斜するリア周りの処理などにより、セダンらしい古典的なプロポーションが与えられている。またLEDを多用したフロントランプ、リアランプも特徴の一つで、インテリアにもおよそ300個ものLED球が用いられている。

装備には最新のものが取り入れられており、50km/h以下の速度域での追突事故回避に貢献する「PRE-SAFEブレーキ」をはじめとした、最新の安全運転支援システムを採用。レーダークルーズコントロールの「ディストロニックプラス」や、夜間走行時に役立つ「ナイトビューアシストプラス」、レーンキーピングアシストシステムなど、さまざまな機能が備わっている。

ラインナップは3リッターV6ディーゼルターボエンジンを搭載した「S350ブルーテック」、4.7リッターV8ターボエンジンの「S500」、3.5リッターV6エンジンを電動モーターでアシストする「S400ハイブリッド」、2.2リッター直4ディーゼルエンジンと電動モーターを組み合わせた「S300ブルーテック ハイブリッド」の4種類。特に「S300ブルーテック ハイブリッド」は、欧州複合モードで4.4リッター/100km(22.7km/リッター)という優れた燃費性能を実現している。
また、ボディータイプには全長×全幅×全高=5116×1899×1483mm、ホイールベース=3035mmのショートホイールベース仕様と、全長×全幅×全高=5246×1899×1483mm、ホイールベース=3165mmのロングホイールベース仕様の、2種類が用意されている。

ドイツ本国での価格はS350ブルーテック(ショート)の7万9789.5ユーロ(約1053万円)から、S500(ロング)の10万7635.5ユーロ(約1421万円)まで。(いずれも1ユーロ=132円で換算、19%の付加価値税を含む)

(webCG)

→新型「メルセデス・ベンツSクラス」のより詳細な写真はこちら。
 

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