第7戦カナダGP決勝結果【F1 2013 速報】

2013.06.10 自動車ニュース

【F1 2013 速報】第7戦カナダGP、ベッテル圧勝で今季3勝目

F1世界選手権第7戦カナダGP決勝が、2013年6月9日、カナダはモントリオールのジル・ビルヌーブ・サーキット(4.361km)を70周して行われた。

金曜、土曜のぐずついた空模様とは打って変わって決勝の日曜日は快晴。マシンのセッティングが難しい週末で最後に笑ったのは、これまでカナダGP未勝利が続いていた現役チャンピオンだった。
レッドブル・ルノーのセバスチャン・ベッテルが、ポールポジションからレースをコントロールし圧勝。第2戦マレーシア、第4戦バーレーンに次ぐ今シーズン3勝目、自身通算29勝目を記録し、チャンピオンシップでのリードをさらに広げた。

2位はフェラーリのフェルナンド・アロンソ。予選6位からスタートで5位、レース中盤に4位、3位と順位を上げ、残り8周でメルセデスのルイス・ハミルトンをオーバーテイクすることに成功、最大のライバルに次ぐポジションでフィニッシュした。
終盤になって3位に落ちたものの、ハミルトンは得意のモントリオールで善戦。アロンソとの丁々発止でサーキットをわかせた。

レッドブルのマーク・ウェバーが予選から1つポジションを上げて4位、逆に1つ下げたのは前戦モナコGPのウィナー、メルセデスのニコ・ロズベルグだった。トロロッソ・フェラーリのジャン=エリック・ベルニュは7番グリッドから好走、自身最高位となる6位入賞を果たした。

フォースインディア・メルセデスのポール・ディ・レスタは、硬めのミディアムタイヤでレースの80%以上、57周も周回するという1ストップ作戦を成功させ、17番グリッドから見事7位でゴールした。予選Q2でクラッシュし16位からスタートしたフェラーリのフェリッペ・マッサは、ファイナルラップでポジションアップして8位。ロータス・ルノーのキミ・ライコネンは苦しいレースを9位で終え、ミハエル・シューマッハーの保持する連続入賞記録「24」に並んだ。そしてフォースインディアのエイドリアン・スーティルが、ペナルティーを受けながらも10位でチェッカードフラッグを受けポイントを獲得した。

以下、11位セルジオ・ペレス(マクラーレン・メルセデス)、12位ジェンソン・バトン(マクラーレン)、13位ロメ・グロジャン(ロータス)、14位バルテリ・ボッタス(ウィリアムズ・ルノー)、15位ダニエル・リチャルド(トロロッソ)、16位パストール・マルドナド(ウィリアムズ)、17位ジュール・ビアンキ(マルシャ・コスワース)、18位シャルル・ピック(ケイターハム・ルノー)、19位マックス・チルトン(マルシャ)、20位エステバン・グティエレス(ザウバー・フェラーリ)が完走した。

ドライバーズチャンピオンシップでは、132点を稼ぐ首位ベッテルがリードを21点から36点にまで広げた。96点のアロンソは2位に上がり、ライコネンは88点で3位に落ちた。4位ハミルトンは77点、5位ウェバーは69点をそれぞれ獲得している。
コンストラクターズタイトル争いは、トップのレッドブル201点、2位フェラーリは145点で、両チームの間には56点の開きがある。メルセデスは134点で3位、ロータス114点で4位、そしてフォースインディアは51点で5位につける。

(文=bg)

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