第193回:AMGを正しく堪能する一日
本場ドイツの「AMGドライビングアカデミー」に参加して

2013.07.04 エッセイ
今回参加したコースは運転の基本を学ぶ「ベーシック」。2013年6月4日にドイツのホッケンハイムサーキットで開催された。
今回参加したコースは運転の基本を学ぶ「ベーシック」。2013年6月4日にドイツのホッケンハイムサーキットで開催された。

世界10カ国以上で開催されている、AMGの公式運転トレーニングプログラム「AMGドライビングアカデミー」。本場ドイツのプログラムを体験するために、筆者はホッケンハイムサーキットに向かった。

当アカデミーは日本でも2012年から開催されている。2013年は6月の「ベーシック」(すでに終了)と、11月の「アドバンスド」(富士スピードウェイ)の2回が予定されている。
当アカデミーは日本でも2012年から開催されている。2013年は6月の「ベーシック」(すでに終了)と、11月の「アドバンスド」(富士スピードウェイ)の2回が予定されている。
アカデミーで使用される車両は、もちろんすべてAMG。ドイツでは「SLS AMG GT」も用いられる。
アカデミーで使用される車両は、もちろんすべてAMG。ドイツでは「SLS AMG GT」も用いられる。
初日のウエルカムディナーにて。レーシングドライバーのベルント・シュナイダー氏(右から2人目)もインストラクターとして参加。
初日のウエルカムディナーにて。レーシングドライバーのベルント・シュナイダー氏(右から2人目)もインストラクターとして参加。
「SLS AMG GT」と筆者。
「SLS AMG GT」と筆者。

本場の「ベーシック」コースに参加

ドライビングの基本を学ぶベーシックなコースから、アドバンスドコース、プロ、さらにはウインターレッスンなど、レーシングドライバーを中心とした一流の講師陣による幅広いカリキュラムを誇る「AMGドライビングアカデミー」。AMGオーナーはもちろん、誰でも受講料を払って参加できるイベントで、日本でもこの秋、今年2回目のアカデミーが富士スピードウェイで開催される予定である。また、本場ドイツのサーキットを使ったアカデミーに日本から参加するというツアーも企画されているという。

そのモルモット(?)というわけでもないと思うが(やっぱり、そうか?)、ホッケンハイムリンクで開催される本場のベーシックプログラムを“日本代表”として体験してきてほしい、との要請を受け、喜び勇んで単身、ドイツに乗り込んだ。

フランクフルトの空港で「C180ディーゼル」のレンタカーを借り、アウトバーンをぶっ飛ばして、1時間と少し。アカデミーが開催されるホッケンハイムから少し離れた村のホテルにチェックイン。ホテルの駐車場には、それらしきオーナーのクルマ(=AMG)がいっぱい止まっている。日本のホテルでこの景色だと、チョット怖いかも。なんて……。

初日は、夕方から座学とウエルカムディナーというメニュー。明日の大まかなカリキュラム内容を予習して、同じグループになる“クラスメイト”、そして担当講師の先生とあいさつをかわす。

ちなみに、ボクらの先生は、レーシングドライバーの……、あいにく、レース界に疎いので、向こうのグループにいるベルント・シュナイダーさんくらいしか、ボクには分からない。すみません。ポルシェで走っていて、今は移籍して「SLS AMG GT3」に乗っている、って確か言っていたから、きっと、すごい人。

参加者の大半は、やっぱりドイツ人だった。友人、夫婦といったパターンが多い。年齢層は30~50代が中心。ボクらのグループだけが英語対応チームで、ノルウェーからの親子、おしゃべりなフランス人、豪快だけど細かいギリシャ人、そしてボクの5人という小所帯だった。なぜかイタリアンワインで乾杯し、精いっぱい、打ちとけておく。先生も含めて、英語のネイティブスピーカーがいないから、まだ気はラク。

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