第8戦イギリスGP決勝結果【F1 2013 速報】

2013.07.01 自動車ニュース

【F1 2013 速報】第8戦イギリスGP、ロズベルグ今季2勝目

F1世界選手権第8戦イギリスGP決勝が、2013年6月30日、イギリスのシルバーストーン・サーキット(5.891km)を52周して行われた。

 

トップ走行のドライバーをも飲み込んだタイヤ・バーストの連鎖。原因の分からない状況下で異様な展開となったレースは、2番グリッドからスタートしたメルセデスのニコ・ロズベルグが制し、第6戦モナコGPに次ぐ今季2勝目を飾った。

2位に入ったのは、レッドブル・ルノーのマーク・ウェバー。今季限りでF1を離れる決断を下した現役最年長ドライバーは、スタートでのミスを挽回する猛追劇を披露。しかし最終的には、ロズベルグの0.7秒差で、惜しくも1年ぶりの勝利を逃した。

3位はフェラーリのフェルナンド・アロンソ。こちらもウェバー同様に失ったポジションを渾身(こんしん)の走りで取り戻し、表彰台を獲得した。ポイントリーダーのセバスチャン・ベッテルが首位走行中にマシントラブルでリタイア、無得点に終わったことで、ランキング2位のアロンソはギャップを縮めることに成功した。

ポールポジションからレースをリードしたメルセデスのルイス・ハミルトンは、最初のバーストの餌食になり大きく後退。しかしその後、2度のセーフティーカーランという“追い風”にも乗り挽回、4位でフィニッシュした。
ロータス・ルノーのキミ・ライコネンは、2回目のセーフティーカーでピットに入らず、古いタイヤのまま2位からズルズルと下がり5位。スタートで11位から5位に躍り出たフェラーリのフェリッペ・マッサもタイヤのトラブルに見舞われたものの、その後の追い上げにより6位でチェッカードフラッグを受けた。

フォースインディア・メルセデスのエイドリアン・スーティルは、予選の順位から1つポジションを落として7位、トロロッソ・フェラーリのダニエル・リチャルドは終盤4位の座を守り切れず8位、予選失格で5番グリッドから最後尾に転落したフォースインディアのポール・ディ・レスタは入賞圏まで順位を回復し9位、ザウバー・フェラーリのニコ・ヒュルケンベルグは14番グリッドから10位入賞を果たした。

以下、11位パストール・マルドナド(ウィリアムズ・ルノー)、12位バルテリ・ボッタス(ウィリアムズ)、13位ジェンソン・バトン(マクラーレン・メルセデス)、14位エステバン・グティエレス(ザウバー)、15位シャルル・ピック(ケイターハム・ルノー)、16位ジュール・ビアンキ(マルシャ・コスワース)、17位マックス・チルトン(マルシャ)、18位ギド・バン・デル・ガルデ(ケイターハム)、19位ロメ・グロジャン(ロータス)、20位セルジオ・ペレス(マクラーレン)が完走となった。

レース前には36点という大量リードを築いていたベッテルだったが、痛恨のノーポイントで132点のまま。今回3位15点を追加したランキング2位アロンソは首位との差を21点まで縮めた。ランキング3位のライコネンは98点、同4位には89点のハミルトンがつけ、ウェバーがハミルトンとは2点差の5位にいる。

コンストラクターズチャンピオンシップでは、首位レッドブルが219点、メルセデスは171点で2位に躍進し、フェラーリは168点で3位に落ちた。4位ロータスは124点、5位フォースインディアは59点をそれぞれ獲得している。

(文=bg)

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