日産が自動運転システムの試作車を公開【CEATEC 2013】

2013.10.01 自動車ニュース
日産自動車が公開した自動運転車の試作車。

【CEATEC 2013】日産が自動運転システムの試作車を公開

日産自動車は2013年10月1日、千葉の幕張メッセで開催されている「CEATEC JAPAN 2013(シーテック ジャパン 2013)」(一般公開日:2013年10月2日~10月5日)において、自動運転システムを搭載した「日産リーフ」の試作車を日本初公開した。


試作車に搭載される自動運転システムの透視図。

同社は現在、2020年の商品化を目指して自動運転システムの開発を進めている。
今回の試作車に搭載されているシステムは、主に市街地走行を想定したもので、車載の5つのレーザースキャナーと5つのカメラにより、常に周囲の状況を監視。ほかの車両に出会うと人工知能がその動きを予測し、蓄積されたデータの中から状況に即した適切な行動を選ぶことができるという。

自動運転システムについては、米グーグルや独ダイムラーなども開発を進めているが、このシステムは、ITSやGPSといったインフラや外部からの情報に頼らず、車載センサーのみを使って自動運転を実現している点が特徴となっている。

日産は、今回公開した試作車を用いて、イベント会場のホール7・ホール8の特設コースでデモンストレーションを実施。自動運転システムを搭載した車両とドライバーが運転する車両が、特設コース内を同時に走行し、交差点などでのすれ違いや、駐車車両を避けて通るシーンを再現している。

(webCG)


 

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