小林彰太郎追悼特集 ロードインプレッション/2001-2010

小林彰太郎追悼特集
ロードインプレッション/2001-2010
2013.10.29 From Our Staff 日本における自動車ジャーナリストのパイオニアであり、自動車専門誌『CARグラフィック』(現『CAR GRAPHIC』)を創刊し、初代編集長を務めた小林彰太郎氏。ありし日の小林氏をしのび、ここに氏が『webCG』に寄稿した11本のロードインプレッションを掲載する。

新車のロードインプレッション(試乗記)は、今では自動車雑誌や自動車サイトに、ごく普通に掲載されているが、その概念を真っ先に日本に紹介したのは小林彰太郎氏であった。

ロードインプレッションはもともと、イギリスの自動車雑誌『The Autocar』(現『Autocar』)の人気シリーズだった。それを定義するなら、「ロードテストほど大掛かりではないが、自動車について深遠かつ広範な知識と経験をもつエクスパートが、発売されたばかりの新型車に乗り、その印象を厳正に中立な立場でいち早く報じるもの」(高島鎮雄著「自動車実学に徹したモータージャーナリスト 小林彰太郎」より抜粋)となるが、小林氏のリポートには文学的な表現が加わり、読む者に自分がステアリングを握っているかのような感覚を抱かせるところに特徴があった。

また、強い信念に裏付けられた小林氏の、歯に衣(きぬ)着せぬ論評は、時として自動車メーカーの怒りを買い、雑誌への広告出稿が止まったこともあったという。

ここでは、小林氏が『CAR GRAPHIC』の編集長から退き、同誌を発行・販売していた二玄社の相談役編集顧問を務めていた時期に『webCG』に向けて書かれたロードインプレッション11本を掲載する。
今では自動車ジャーナリズムの本流となったロードインプレッションの、「源流」を見いだしていただけたら幸いである。

2013年10月28日に83歳で逝去した小林彰太郎氏のご冥福をお祈りします。

(webCG/表題写真=荒川正幸)
 

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(写真=河野敦樹)
(写真=河野敦樹)
(写真=高橋信宏)
(写真=高橋信宏)
(写真=清水健太)
(写真=清水健太)

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