ボルボ、安全だけではなくデザインでも魅せる【東京モーターショー2013】

2013.11.20 自動車ニュース
ボルボの製品戦略と車種モデル管理を担当するレックス・カーセマケルス上級副社長(手前)と、「ボルボ・コンセプト クーペ」のデザインを担当した、トーマス・インゲンラート上級副社長(奥)。
ボルボの製品戦略と車種モデル管理を担当するレックス・カーセマケルス上級副社長(手前)と、「ボルボ・コンセプト クーペ」のデザインを担当した、トーマス・インゲンラート上級副社長(奥)。

【東京モーターショー2013】ボルボ、安全だけではなくデザインでも魅せる

ボルボは、第43回東京モーターショーにエレガントなクーペのスタディーモデル「ボルボ・コンセプト クーペ」を出展し、次世代のボルボデザインを示した。


ボルボ、安全だけではなくデザインでも魅せる【東京モーターショー2013】の画像
「ボルボ・コンセプト クーペ」
「ボルボ・コンセプト クーペ」

ボルボ、安全だけではなくデザインでも魅せる【東京モーターショー2013】の画像
「東京モーターショー2013」のボルボブースの様子。
「東京モーターショー2013」のボルボブースの様子。

中央のステージには、ベールで覆われたワイド&ローなフォルムのモデル。これが、フランクフルトショーでワールドプレミアとなったボルボ・コンセプト クーペであることは、容易に想像できる。

プレスカンファレンスでは、アンベールの前に、製品戦略&車種モデル管理担当上級副社長のレックス・カーセマケルス氏がスピーチ。2013年の日本での販売が1万8000台を超える見通しで、2009年からの4年間で3倍に増えたことを報告し、日本におけるボルボの存在感が急速に回復していることを強調した。

その背景には、ボルボが誇る安全技術や最新の低燃費パワートレインがあるが、ボルボはさらに高効率のプラグインハイブリッドシステムの開発を進めており、次期「XC90」に搭載を予定。さらに、近い将来、190psの4気筒ディーゼルエンジンを搭載した「S60」「V60」を日本市場に投入することを明らかにした。

その後、ボルボ・コンセプト クーペが披露され、デザイン担当上級副社長のトーマス・インゲンラート氏がそのデザインを説明。1960年代に誕生した「ボルボP1800」を現代によみがえらせたこのスタディーモデルは、単にエレガントなクーペであるだけでなく、新しいフロントグリルやT字型のデイタイム・ランニングライト、ボンネットやボディーサイドの形状、ダッシュボードの大型タッチスクリーンなど、将来のボルボデザインを示すものとして一見の価値がある。

華やかなコンセプトカーと、スカンジナビアンデザインのスタンドとが生み出す心地よい空間に身を置いていると、いつものボルボがさらに魅力的に見えてくる。

(文と写真=生方 聡)
 

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