BMW i8:相変わらずカッコいい

2013.11.21 コレはゼッタイ!
BMW i8

BMW i8:相変わらずカッコいい

2年前の「東京モーターショー2011」で初めて「BMW i8」のショーカーを見たとき、なによりも単純に、スタイリングのカッコよさに心を打たれた。空力をとことん考えて作られたデザインは、2年経過しても全く新鮮さを失わない。

■新たな世界を創造する

しかもショーカーと今回アナウンスした2013年量産モデルは、基本フォルムに大きな変更はないのだ。ポリカーボネートを使用した半透明のドアがクローズドのパネルになり、外部から足元は見えなくなった。それとフロントフードにも変更があったが、一層エレガントでスマートなスポーツカーとなった。
サイドからリアに抜ける造形は、スポイラーを装着しなくてもダウンフォースを発生させ、操安性に貢献している。またフロントのモーターによる駆動も、きめ細かな制御と相まって安定性には有効だ。

さらに驚くのは、3気筒1500ccのターボユニットである。エンジンメーカーとして「1気筒あたり500cc」というフィロソフィーをi8に使用して、新たな世界を創り出そうとしている。
BMW i8から、排気量にとらわれない高級車市場が加速するように思える。つまり、裕福でもスマートでクールな所有者が増えるということだ。そしてそれが、自動車社会にとって大切なセグメントであるのは間違いない。

(文=松本英雄/写真=峰 昌宏)

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