ヤンマー ワイコンセプト アドバンスドトラクター:かっこいいトラクター

2013.11.22 コレはゼッタイ!
ヤンマー ワイコンセプト アドバンスドトラクター
ヤンマー ワイコンセプト アドバンスドトラクター

ヤンマー ワイコンセプト アドバンスドトラクター:カッコイイ耕うん機

工業デザイナー 奥山清行氏が代表を務めるデザインスタジオ「KEN OKUYAMA DESIGN」のブースで、なんとも異様なデザインのクルマを発見した。

■自慢したくなる

これは農業製品を幅広く扱うヤンマーからのデザイン依頼があって奥山氏がデザインしたもの。トラクターといってもいろいろあって、中にはランボルギーニのような高級スポーツカーメーカーが作るものまであり、価格帯としても幅広い製品が市場にラインナップされている。

それにもともと高価な製品ゆえ、300万円くらいの初心者向けスポーティーカーに満足することなく、1000万円クラスのスポーツカーを買うようなものだから、オーナーとしてはひそかに自慢したい持ち物でもある。だから多少高価になっても、かっこいいトラクターはそれなりに引き合いがあって当たり前。
ちまたではやっている大径ホイール/タイヤであってもせいぜい20インチあたりが上限だ。そして前後で異なるホイール径もこのヤンマー製トラクターにはかなわない。
このくらい極端に後ろが大きいと、さぞやアンダーステアは盛大と思われるが、泥濘(でいねい)地での操縦性はトラクション命であるから問題ない。注目点は大きく重そうな車体に対しタイヤが細いこと。面圧を考えるとこうなる。

暴走族もここまで考えられればホンモノだろう。仮面ライダーや鉄人28号、ウルトラマンさえ逃げ出す面構えは必見だ。

(文=笹目二朗/写真=峰 昌宏)

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