ホンダS660:その走りに期待!

2013.11.22 コレはゼッタイ!
「ホンダS660」
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ホンダS660:その走りに期待!

1991年にデビューしたミドシップオープン軽スポーツカー、「ホンダ・ビート」の再来として長らくうわさに上っていた「ホンダS660」が、いよいよその姿を現した。ひと目見て、まず関心したのは、デザインのクオリティーの高さである。

■2015年の発売が楽しみ

前回の東京モーターショーで公開された「EVスター」があまりにも好評だったため、S660も同じコンセプトのデザインに仕立て上げたというが、ボディーパネルの面仕上げが極めて滑らかなうえ、まるでヨーロッパ車のような微妙な抑揚が各所につけられており、軽自動車とは思えない高級感あふれるエクステリアデザインに仕上げられている。
全体的なプロポーションも実にバランスがいい。今回発表されたのはあくまでもコンセプトカーだが、量産化されても基本的なスタイリングはあまり変わらないもよう。まずはこのデザインのよさを、S660の魅力として挙げておきたい。

S660のもうひとつの魅力が、現状ではあくまでも期待にすぎないものの、その走りのよさである。私は2年ほど前にオリジナルのホンダ・ビートに試乗する機会を得たが、ボディーが意外なほどしっかりしていて、本格的なスポーティードライビングが味わえることに強い感銘を受けた。
今回発表されたS660も「持てるパワーを使い切って走る楽しみ」が開発のテーマとされているようだから、この点は十分に期待できそうだ。2015年と見られるS660の発売が実に楽しみである。

(文=大谷達也<Little Wing>/写真=峰 昌宏)

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