第331回:二子玉川の高濃度・高レベルにクラクラ!
大矢アキオ、捨て身の路上調査員「東京編」

2014.01.24 エッセイ

そうだ、東京があった

路上を走るクルマをカウントすることにより、雑誌ではわからないリアルな自動車生態系を感じていただく「大矢アキオ、捨て身の路上調査員」シリーズ。これまでヨーロッパ各地はもとより、上海やデトロイトでも実施してきたが、ふと気がつけば、日本で試みたことがなかった。

2013年11月、1年ぶりに東京を降り立って約1カ月間滞在したボクが驚いたのは、「トヨタ・アクア」の驚くべき繁殖力であった。同時に、ここ数年感じていたのは、エリアによって走っているクルマの差が、以前にも増して大きくなっていることである。
そこで滞在中、丸の内、埼玉の国道沿い、そして二子玉川の3カ所で、ドライバーや通行人からのいぶかしげな視線を浴びながらカウント調査を試みた。

成田空港にて。航空会社の構内専用車にも、軽自動車が増えた。

この記事の大きな画像を見るためには、画像ギャラリーをご覧ください。

大矢 アキオ

大矢 アキオ

コラムニスト。国立音楽大学ヴァイオリン専攻卒にして、二玄社『SUPER CG』元編集記者、そしてイタリア在住20年という脈絡なき人生を歩んできたものの、それだけにあちこちに顔が広い。今日、日本を代表するイタリア文化コメンテーター。10年以上にわたるNHK『ラジオ深夜便』リポーター、FM横浜『ザ・モーターウィークリー』季節ゲストをはじめラジオでも活躍中。『Hotするイタリア』『イタリア発シアワセの秘密 ― 笑って! 愛して! トスカーナの平日』(ともに二玄社)、『カンティーナを巡る冒険旅行』『ザ・スピリット・オブ・ランボルギーニ』(ともに光人社)、電子書籍『イタリア式クルマ生活術』(NRMパブリッシング)など数々の著書・訳書あり。