ルノーの新クロスオーバー「キャプチャー」登場

2014.01.21 自動車ニュース
「ルノー・キャプチャー インテンス」
「ルノー・キャプチャー インテンス」

新型クロスオーバー「ルノー・キャプチャー」登場

ルノー・ジャポンは2014年1月20日、新型のコンパクトクロスオーバーモデル「ルノー・キャプチャー」を発表した。同年1月31日に受注を開始し、2月27日に発売する。

「キャプチャー ゼン」
「キャプチャー ゼン」
「インテンス」のインパネまわり。
「インテンス」のインパネまわり。
「インテンス」のシート。
「インテンス」のシート。

ルノーの新クロスオーバー「キャプチャー」登場の画像

ルノーの新クロスオーバー「キャプチャー」登場の画像

■テーマは「冒険の旅に出る」

キャプチャーは、ルノーの新デザイン戦略「サイクル・オブ・ライフ」の2番目のライフステージ「Explore」を市販モデルとして具体化した、コンパクトクロスオーバーである。ボディーサイズは、全長×全幅×全高=4125×1780×1565mmと同社のコンパクトハッチバック「ルーテシア」比で30mm長く、30mm幅広く、120mm高い。また、最低地上高は200mmを確保している。ラインナップはベーシックな「ゼン」と、ツートンカラーの外装色を採用した「インテンス」の2グレードで、前者には16インチ、後者には17インチのアロイホイールが装着される。

インテリアは、2605mm(ルーテシア比で+5mm)のロングホイールベースを生かし、十分な車内空間を確保している。フロントシートには、貝殻(シェル)のような形状が特徴のシェルシートを採用。中でも上級グレードのインテンスには、前後席ともにジッパーで座面と背もたれ部分を取り外して家庭で洗濯することができる「ジップシートクロス」が採用された。このシートクロスには8種類のデザインが用意されており、季節やシーンによって簡単に付け替えることもできる。

 

■荷室容量は最大で1235リッター

実用性の高さもキャプチャーのセリングポイントのひとつで、リアシートには160mmの前後スライド機構を採用。シートを後端まで下げると、640mmのニールームを得ることができる。
また荷室には、床面の高さを2段階に調整できる耐荷重120kgのラゲッジボードが備わっており、ボードをテールゲート開口部と同じ高さに設定し、後席を後端までスライドさせた状態では377リッター、後席を前端までスライドさせた状態では455リッターの荷室容量を確保。ラゲッジボードを下げ、後席を前倒しした際の容量は1235リッターとなる。

また、安全に寄与する横滑り防止装置(ESC)、緊急時ブレーキアシスト(EBA)付き ABS、電子制御制動力配分システム(EBD)に加え、オートライト、オートワイパー、クルーズコントロールを全車に採用するなど、装備も充実。インテンスには車両の曲がる方向を照らす「フロントディレクショナルフォグランプ」も標準で用意される。

 

■エンジンは最高出力120psの1.2リッター直噴ターボ

パワーユニットは、ゼン、インテンスともに、最高出力120ps、最大トルク19.4kgmの可変バルブタイミング付き1.2リッター直噴ターボエンジンを搭載しており、トランスミッションは6段デュアルクラッチ式ATが組み合わされる。駆動方式はFFのみの設定となっている。

燃費性能も重視しており、ブレーキエネルギー回生機構と、バッテリーからの電力供給の機会を増やしてエンジン負荷を軽減する機能を組み合わせた「エナジースマートマネジメント(ESM)」を全車に採用。パワートレインやエアコンなどの制御によって燃料消費を最大で10%抑えるという「ECOモードスイッチ」や、必要に応じてラジエーターの前に装備されたフラップを閉じ、空気抵抗を抑制する「コントロールドフラップ」を標準で装備している。

価格はゼンが249万8000円、インテンスが259万8000円。

(webCG)

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