小林可夢偉、ケイターハムでGPに復帰【F1 2014】

2014.01.22 自動車ニュース

【F1 2014】小林可夢偉、ケイターハムでGPに復帰

2014年1月21日、F1チームのケイターハムは、今シーズンのレースドライバーを発表。小林可夢偉がGPに復帰することが明らかになった。小林のパートナーは、新人のマーカス・エリクソン。昨季最下位に終わったケイターハムは、小林の経験とアグレッシブな走りに期待を寄せている。

2009年のシーズン終盤にトヨタでGPデビューを飾った小林。2011年から2年間ザウバーをドライブし、2012年の日本GPでは3位表彰台を獲得するなど活躍したものの、昨シーズンはシートを失い、世界耐久選手権にフェラーリのドライバーとして参戦していた。

この間もF1復帰を狙っていた小林だったが、2014年のシート争いは熾烈(しれつ)を極め、全11チームのうち10チームのドライバーが決まった状態で残るケイターハムのシートをようやく射止めることができた。2013年をケイターハムで戦ったシャルル・ピック、ギド・バン・デル・ガルデ、ヘイキ・コバライネンらを抑えての抜擢(ばってき)だ。

チームメイトのエリクソンはスウェーデン出身の23歳。2009年に全日本F3チャンピオンとなった後、2010年から4年間F1への登竜門カテゴリーであるGP2シリーズに参戦、昨年は自身最高位のランキング6位となっていた。

過去4シーズンで無得点、昨年は同時期にGP参戦をはじめたマルシャに初めて抜かれ、コンストラクターズランキング11位に終わったケイターハム。新たに1.6リッターターボエンジンが採用される今年、小林のような果敢にオーバーテイクを試みるファイターと、可能性を秘めたルーキーを原動力に、テールエンダーからの脱出をはかる。

(文=bg)

2012年の日本GPでは、見事3位表彰台を獲得した小林可夢偉。あのアグレッシブな走りが再び見られることになった。(Photo=Sauber)
2012年の日本GPでは、見事3位表彰台を獲得した小林可夢偉。あのアグレッシブな走りが再び見られることになった。(Photo=Sauber)

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