重量40kg! 日産がレース用エンジンを公開

2014.01.28 自動車ニュース
ルマンレーサー「日産ZEOD RC」に搭載される「DIG-T R」エンジン。
ルマンレーサー「日産ZEOD RC」に搭載される「DIG-T R」エンジン。

重量わずか40kg! 日産がレース用エンジンを公開

日産自動車は2014年1月27日、ルマン24時間耐久レースに出場予定のレーシングカー「日産ZEOD RC」に搭載する1.5リッター直3ターボエンジン「DIG-T R」の写真を公開した。

「DIG-T R」エンジンを抱えるニスモの宮谷正一社長。
「DIG-T R」エンジンを抱えるニスモの宮谷正一社長。
車名の「ZEOD RC(ズィーオッド アールシー)」とは“Zero Emissions On Demand Racing Car”の略。
車名の「ZEOD RC(ズィーオッド アールシー)」とは“Zero Emissions On Demand Racing Car”の略。

■400psを発生

DIG-T Rの特徴は軽量でコンパクトなこと。重量はわずか40kgで、サイズは高さ500×長さ400×幅200mmに抑えられている。最高出力は400psで、7500rpm時にピークトルクの38.7kgm(380Nm)に達する。計算上、エンジン重量1kg当たりの出力は10psとなり、“パワー・ウェイト・レシオ”は今シーズンのフォーミュラ1用エンジンを上回るとうたわれる。

今年6月のルマン24時間レースでは、ZEOD RCは革新的な技術を披露するマシンのための特別枠「ガレージ56」から出走する。エンジンとモーターを搭載した“オンデマンド型のEV”であり、本戦では、1周をモーターのみで走行したら、続く11周はガソリンエンジンで走行するという、12周ごとの周期でレースをこなすことになるという。

(webCG)

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