アストンが2タイプの特別仕様車を発表【ジュネーブショー2014】

2014.02.20 自動車ニュース
「アストン・マーティンV8ヴァンテージN430」
「アストン・マーティンV8ヴァンテージN430」

【ジュネーブショー2014】アストン・マーティンが2タイプの特別仕様車を発表

英アストン・マーティンは2014年2月19日、ジュネーブモーターショー(会期:2014年3月4日~3月16日)において特別仕様車「V8ヴァンテージN430」と「DB9カーボンブラック」を公開すると発表した。

■V8ヴァンテージN430

V8ヴァンテージN430は、2シータースポーツ「V8ヴァンテージ」をベースに、よりスポーティーなチューニングと内外装デザインを採用したモデルである。

エンジンは「V8ヴァンテージS」と同じ最高出力436ps/7300rpm、最大トルク50.0kgm/5000rpmを発生する4.7リッターV8 DOHCで、特徴的なサウンドを奏でるスポーツエキゾーストを装備。トランスミッションは6段MTと7段ロボタイズドMT「スポーツシフトII」の2種類が用意される。

また、足まわりには入念な調整が施されたスポーツサスペンションや、レース直系のブレーキシステム、クイックレシオ・ステアリングシステムなどを採用。軽量化にも力が注がれており、カーボンファイバー/ケブラー・スポーツシートとグラファイトのペイントが施された10スポーク鍛造アルミホイールだけで、20kgの軽量化を実現しているという。

エクステリアもスポーティーな仕立てで、フロントグリルやヘッドランプベゼルなどはダークカラーで統一。アストン・マーティンのレーシングカーのイメージを取り入れた「クラブスポーツ・グラフィック・パック」もオプションで用意されるほか、フロントグリルの縁取りやAピラー、ミラーキャップなどをボディーと別色で塗り分けることもできる。

一方インテリアでは、随所にカーボンやアルカンターラ素材を採用。オプションでバング&オルフセンBeoSoundオーディオシステムも用意される。

ボディータイプはクーペとロードスターの2種類が用意され、価格は8万9995ポンド(約1530万円、1ポンド=170円で換算)から。
デリバリー開始は2014年9月を予定している。

「DB9カーボンブラック」
「DB9カーボンブラック」
「DB9カーボンホワイト」
「DB9カーボンホワイト」

アストンが2タイプの特別仕様車を発表【ジュネーブショー2014】の画像

■DB9カーボンブラック/DB9カーボンホワイト

DB9カーボンブラックおよびDB9カーボンホワイトは、6リッターV12エンジンを搭載する「DB9」をベースに、内外装を専用仕立てとしたモデルである。ボディータイプはクーペとヴォランテの2種類が用意される。

ともにエクステリアにはカーボンファイバー製のスプリッターやディフューザー、ミラーキャップなどを採用するほか、フロントグリルやサイドストレーキのメッシュ、ウィンドウの縁取りなどをブラックでコーディネート。ブレーキキャリパーにはブラック、グレー、レッド、イエローの全4色が用意される。

一方インテリアは、「オブシディアン・ブラック」の内装色を基調に、随所をカーボンファイバー製の加飾パネルでドレスアップ。シートやドアトリム、ヘッドレストなどのステッチはブレーキキャリパーと同色か、ブラックのいずれかを選ぶことができる。
日本での販売価格は、現時点では未定とのこと。

(webCG)

関連記事
  • アストンマーティンDB11ローンチエディション(FR/8AT)【試乗記】 2017.3.15 試乗記 アストンマーティン伝統の、「DB」の2文字を車名に冠したニューモデル「DB11」。端々に伝統を感じさせるデザインで、新開発の5.2リッターV12ツインターボエンジンと先進のエアロダイナミクスを包んだ新世代アストンの実力を試す。
  • 第8回:夢の世界をちょこっと拝見!
    輸入車チョイ乗りリポート~オーバー2000万円編~
    2017.3.22 JAIA輸入車試乗会2017 ベントレーの「フライングスパー」に「ベンテイガ」、アストンマーティンの最新モデル「DB11」、「ランボルギーニ・ウラカン」の後輪駆動バージョン……。お値段2000万円オーバーの高級車の中から、webCG編集部員が注目モデルの走りをリポートする。
  • アストンマーティンDB11(FR/8AT)【海外試乗記】 2016.8.6 試乗記 2016年3月のジュネーブショーで世界初公開された、アストンマーティンの新しい基幹モデル「DB11」。完全新設計のアルミプラットフォームに独自開発の5.2リッターV12ツインターボエンジンを搭載した、新世代のグランドツアラーの出来栄えを確かめた。
  • 第413回:いよいよ600ps超の4WDマシンへ
    今秋発表の新型「BMW M5」に先行試乗!
    2017.5.17 エディターから一言 「BMW M5」が2017年秋、その歴史において大きく、かつ重要な一歩を踏み出す。新型は、いよいよ600ps超のパワーを持つに至り、それに伴い4WD化されるというのだ。南フランスのテストコースでプロトタイプに試乗した。
  • 第41回:最新ディーゼル4台イッキ乗り!
    GLCクーペはレスポンスキング!?
    2017.5.16 カーマニア人間国宝への道 清水草一の話題の連載。第41回は「最新ディーゼル4台イッキ乗り! GLCクーペはレスポンスキング!?」。2.2リッター4気筒ディーゼルターボエンジンは静かで快適。メルセデス・ベンツのスタイリッシュSUVの○と×とは?
  • レクサスLC500“Lパッケージ”/LC500h“Lパッケージ”【試乗記】 2017.5.4 試乗記 “製品化を前提としない”はずだったコンセプトカーの発表から5年。ほとんどそのままの姿で登場し、世間を驚かせた「レクサスLC」がいよいよ日本の公道を走る。新開発のFRプラットフォームや10段AT、マルチステージハイブリッドなどの技術を満載した、新世代のラグジュアリークーペの出来栄えは?
  • ランボルギーニ・ウラカンRWDスパイダー(MR/7AT)【試乗記】 2017.4.27 試乗記 「ランボルギーニ・ウラカン スパイダー」の後輪駆動モデル「ウラカンRWDスパイダー」に試乗した。前輪の駆動機構を捨てたことによって生まれた軽快感を、風とたわむれながら味わうこと。それこそが、このクルマの醍醐味(だいごみ)と言えそうだ。
  • 新型「アストンマーティン・ヴァンキッシュS」日本上陸 2017.4.24 自動車ニュース アストンマーティンは2017年4月24日、フラッグシップモデル「アストンマーティン・ヴァンキッシュS」の新型を東京都内で披露した。
  • ポルシェが「パナメーラ」の最上級モデルを日本に導入 2017.4.20 自動車ニュース ポルシェが「パナメーラ ターボS E-ハイブリッド エグゼクティブ」の予約受け付けを開始。V8ターボとプラグインハイブリッド機構を組み合わせた「パナメーラ」最上級グレードで、価格は2831万~3044万円となっている。
  • アストンマーティンDB11 2016.3.1 画像・写真 アストンマーティンが、ジュネーブショー2016において新型車「DB11」を発表した。2003年に登場した「DB9」の後継モデルに当たり、パワーユニットには自社開発の5.2リッターV12ターボエンジンを採用している。アストンの新しい基幹モデルを、写真で紹介する。
ホームへ戻る