【スペック】全長×全幅×全高=4350×1800×1460mm/ホイールベース=2635mm/車重=1400kg/駆動方式=FF/1.4リッター直4SOHC16バルブターボ(170ps/5500rpm、23.5kgm/2250rpm)/価格=未定

アルファ・ロメオ ジュリエッタ コンペティツィオーネ(FF/6AT)【試乗記】

Cセグメントの大取登場! 2011.12.29 試乗記 アルファ・ロメオ ジュリエッタ コンペティツィオーネ(FF/6AT)
待望の小型アルファ・ロメオ、「ジュリエッタ」が日本に上陸。1.4リッターマルチエアエンジンにスポーティーな足まわりを組み合わせた「コンペティツィオーネ」で箱根を目指した。

「アルファらしさ」とは何か?

BMWがエンジン、アウディがドライブトレイン、メルセデス・ベンツがボディーに強みを持つメーカーだとするなら、アルファ・ロメオらしさというのはどこに宿っているのだろうか。クルマ好きはよく「それはアルファっぽい」とか「アルファっぽくない」とか言うけれど、そのアルファっぽいものとは一体何だろう。やっと上陸した正規モノの「ジュリエッタ」を前にして、まずはそんな小難しいことを考えてしまった。

例えば、ポルシェなら「フラットシックス」「RRレイアウト」、フェラーリなら「赤」「ミドシップ」「V12エンジン」と連想する人は多いはず。実際は、それとは違うポルシェやフェラーリはたくさんある。しかし条件反射的に思い出すイメージはそのあたり、という人は少なくないだろう。それがブランドイメージってものである。

では、アルファ・ロメオはどうか。実用ハッチバックだろうがスーパースポーツカーだろうが、あるいはFFだろうが四駆だろうが、直4だろうがV6だろうが、赤かろうが黒かろうが、最後には「それもまあアルファだな」ってことになってしまわないか。これだけはっきりした個性を持つブランドでありながら、その個性の立脚点を見きわめるのはとても難しい。アルファというのは、つくづく面白く、不思議で、もうひとつ言うなら、しぶといブランド(!)だと思う。

「コンペティツィオーネ」グレードは、スポーツサスペンションなどを装着してスポーツ性を高めた仕様だ。
「コンペティツィオーネ」グレードは、スポーツサスペンションなどを装着してスポーツ性を高めた仕様だ。
「コンペティツィオーネ」ではアダプティブ機能付きバイキセノンヘッドライトが標準装備となる。
「コンペティツィオーネ」ではアダプティブ機能付きバイキセノンヘッドライトが標準装備となる。
ホイールは17インチとなり(「スプリント」は16インチ)、サイドスカートとリアプライバシーガラスが採用される。
ホイールは17インチとなり(「スプリント」は16インチ)、サイドスカートとリアプライバシーガラスが採用される。
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