「マクラーレン650S」の最高速は333km/h【ジュネーブショー2014】

2014.03.03 自動車ニュース
「マクラーレン650Sクーペ」
「マクラーレン650Sクーペ」

【ジュネーブショー2014】「マクラーレン650S」の最高速は333km/h

英マクラーレンは、ジュネーブショーで公開する新型スポーツカー「650S」の動力性能データを明らかにした。650psを発生する3.8リッターV8ターボエンジンを搭載し、0-400m加速は10.5秒で最高速は333km/hに達するという。

650psの3.8リッターV8ツインターボエンジンを搭載する。
650psの3.8リッターV8ツインターボエンジンを搭載する。
内装にはアルカンターラが採用される。
内装にはアルカンターラが採用される。

■「12C」をしのぐ加速性能

650Sの動力性能は、発進加速が0-100km/h:3.0秒、0-200km/h:8.4秒、0-300km/h:25.4秒、0-400m:10.5秒(到達速度224km/h)で、最高速が333km/hというもの(650Sクーペの数値。ただし、最高速のみ「650Sスパイダー」のもの)。
同社が23年前に発表したロードモデル「F1」と比較すると、0-200km/hで1秒、0-400mで0.6秒短縮されている。また、現在販売中の「12C」と比べても、0-200km/hは0.5秒以上速い数値となっているという。

このように卓越した動力性能を誇る一方で、スーパースポーツカーとしては環境性能にも優れるのが自慢。燃費は24.2mpg(約8.5km/リッター。EU基準の複合サイクル)で二酸化炭素の排出量は275g/kmと、12Cと同等に抑えられている。

650Sクーペの主要諸元は以下のとおり。

ボディーサイズ:全長×全幅×全高=4512×2093×1199mm/ホイールベース:2670mm/車重:1330kg/駆動方式:MR/エンジン:3.8リッターV8ツインターボ/トランスミッション:7AT/最高出力:650ps/7250rpm/最大トルク:69.1kgm(678Nm)/6000rpm/タイヤ:(前)235/35R19、(後)305/30R20/制動距離:100-0km/h:30.5m、200-0km/h:123.1m、300-0km/h:271.0m。

英国での価格は650Sクーペが19万5250ポンド(約3390万円)、650Sスパイダーが21万5250ポンド(約3737万円)と発表されている(1ポンド=174円で計算)。

(webCG)

関連記事
  • マクラーレン540Cクーペ(MR/7AT)【試乗記】 2016.9.5 試乗記 マクラーレンの最新モデルにして、そのラインナップにおけるエントリーモデルの役割を担う「540C」。フェラーリともランボルギーニとも、ポルシェとも一味ちがう、英国のスポーツカーならではのドライブフィールに触れた。
  • ポルシェ911 GT3(RR/7AT)/911 GT3(RR/6MT)【試乗記】 2017.5.22 試乗記 ピュアなレーシングカーである「ポルシェ911 GT3カップ」譲りの4リッター水平対向6気筒エンジンを得て、一段とサーキットに近い成り立ちとなった新型「911 GT3」。その実力を南スペインで試した。
  • ポルシェ・カイエンGTS(4WD/8AT)【試乗記】 2017.5.16 試乗記 発表から7年、その後のマイナーチェンジからもはや2年半が経過した2代目「ポルシェ・カイエン」。もはや円熟の域に達した感のある同車は今、われわれにどんな走りを見せてくれるのだろうか。スポーティーな「GTS」グレードのステアリングを握った。
  • レクサスLC500“Lパッケージ”/LC500h“Lパッケージ”【試乗記】 2017.5.4 試乗記 “製品化を前提としない”はずだったコンセプトカーの発表から5年。ほとんどそのままの姿で登場し、世間を驚かせた「レクサスLC」がいよいよ日本の公道を走る。新開発のFRプラットフォームや10段AT、マルチステージハイブリッドなどの技術を満載した、新世代のラグジュアリークーペの出来栄えは?
  • ケータハム・セブン スプリント(FR/5MT)【試乗記】 2017.5.1 試乗記 「ロータス・セブン」の魅力を今日に伝える「ケータハム・セブン」に、“オリジナル・セブン”の誕生60周年を祝う限定モデル「セブン スプリント」が登場。クラシカルなデザインとプリミティブな走りがかなえる唯一無二の魅力に触れた。
  • ランボルギーニ・ウラカンRWDスパイダー(MR/7AT)【試乗記】 2017.4.27 試乗記 「ランボルギーニ・ウラカン スパイダー」の後輪駆動モデル「ウラカンRWDスパイダー」に試乗した。前輪の駆動機構を捨てたことによって生まれた軽快感を、風とたわむれながら味わうこと。それこそが、このクルマの醍醐味(だいごみ)と言えそうだ。
  • アバルト595コンペティツィオーネ(FF/5AT)【試乗記】 2017.4.26 試乗記 マイナーチェンジでデザインや装備が改められた、ホットハッチ「アバルト595コンペティツィオーネ」に試乗。「スポーツ性能を限界まで高めた」とうたわれる走りの質を、ワインディングロードで確かめた。
  • マクラーレン570GT(MR/7AT)【海外試乗記】 2016.6.23 試乗記 マクラーレン・スポーツシリーズの第3弾となる「570GT」に試乗した。このモデルのテーマは、日常的な使いやすさと快適性のさらなる改善。その狙い通り、毎日乗りたくなるスーパースポーツカーに仕上がっていた。
  • アバルト595(FF/5AT)【試乗記】 2017.5.19 試乗記 FCAが擁する高性能スポーツブランド「アバルト」のラインナップにおいて、最もベーシックなモデルとなるのが「595」である。刺激的な走りと門戸の広さを併せ持つAT仕様に試乗し、“さそり印”のスポーツカーに受け継がれる伝統に思いをはせた。
  • 第501回:あなたの愛車も文化遺産に!?
    ドイツでヒストリックカーに“モテ期”到来!
    2017.5.12 マッキナ あらモーダ! 「ポルシェ911カレラ2.7RS」が1億円!? ヒストリックカーの価格が高騰するドイツでは、良質な旧車を文化遺産として保護するためのシステムも存在する。今週は、そんな“Hナンバー”に関する話題をお届けしよう。
ホームへ戻る