スバル「ヴィジヴ 2 コンセプト」を発表【ジュネーブショー2014】

2014.03.05 自動車ニュース
「スバル・ヴィジヴ 2 コンセプト」と富士重工業 取締役専務執行役員の池田智彦氏。

【ジュネーブショー2014】スバルが「ヴィジヴ 2 コンセプト」を発表

富士重工業は2014年3月4日、スイスで開催中のジュネーブモーターショーにおいて、「スバル・ヴィジヴ 2 コンセプト」を世界初公開した。



「スバルWRX STI」
「スバルWRX STI」のニュルブルクリンク24時間耐久レース参戦車両。
スバルブースの全景。

ヴィジヴ 2 コンセプトは、2013年に発表した「ヴィジヴ コンセプト」「ヴィジヴ エボリューション コンセプト」に続く、次世代クロスオーバーのコンセプトモデルであり、走りと環境性能、デザインとユーティリティーなど、相反するさまざまな要件を高次元で両立したモデルとうたわれている。

外観上は、ヴィジヴ コンセプトが2ドアだったのに対し、ヴィジヴ 2 コンセプトはフロントに跳ね上げドア、リアにはスライドドアを備えた4ドアとなっているのが特徴。一方で、塊感のあるスタイリングや、張り出したフェンダー、ボディーパネルの硬質なイメージなどは、これまでのコンセプトカーから受け継いでいる。

パワーユニットは、従来モデルがディーゼルハイブリッドだったのに対して、小排気量ガソリンターボエンジンをベースとしたプラグインハイブリッドシステムを想定。前輪を1.6リッター水平対向直噴ターボ“DIT”エンジンと1つのモーターで、後輪を2つのモーターのみで駆動する。スバルはこのシステムを「リヤ独立モーター駆動タイプシンメトリカルAWD」と呼び、同社の次世代AWD技術のひとつとして掲げている。

また安全装備としては、ステレオカメラによる前方認識を軸とした360度センシング技術によって、オートパイロット(自動運転)を実現。未来における安全で快適な移動のあり方を提案している。

主要諸元
・全長×全幅×全高:4435×1920×1530mm
・ホイールベース:2730mm
・エンジン:1.6リッター水平対向直噴ターボ“DIT”エンジン
・トランスミッション:高トルク対応リニアトロニック
・モーター:埋め込み式永久磁石 フロント×1 リア×2
・バッテリー:リチウムイオンバッテリー
・駆動システム:リヤ独立モーター駆動タイプシンメトリカルAWDシステム
・タイヤサイズ:245/45 ZR20
・乗車定員:4名

なお、スバルはヴィジヴ 2 コンセプトのほかにも、高性能モデルの「WRX STI」や、同車をベースとしたニュルブルクリンク24時間耐久レース参戦車両なども展示している。

(webCG)
 

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