BMW史上初、FFのコンパクトカーを世界初公開【ジュネーブショー2014】

2014.03.05 自動車ニュース
「BMW 2シリーズ アクティブツアラー」
「BMW 2シリーズ アクティブツアラー」

【ジュネーブショー2014】BMW史上初、FFのコンパクトカーを世界初公開

独BMWは2014年3月4日、ジュネーブモーターショーにおいて「BMW 2シリーズ アクティブツアラー」を世界初公開した。

全長は4342mm、ベースモデルには1.5リッター直3ターボエンジンが搭載される。
全長は4342mm、ベースモデルには1.5リッター直3ターボエンジンが搭載される。
プレスカンファレンスで「2シリーズ アクティブツアラー」を披露するBMWのノルベルト・ライトホーファー会長。
プレスカンファレンスで「2シリーズ アクティブツアラー」を披露するBMWのノルベルト・ライトホーファー会長。

■FF化が実現したかつてないほどの空間効率

BMWとしては初のFFモデルとなる2シリーズ アクティブツアラー、そのプラットフォームは先ごろ発表されたばかりの3代目「MINI」との関連が強いものだ。

全長×全幅×全高=4342×1800×1555mmのプロポーションは極限までパッケージを突き詰めるというよりも、BMWらしさを残す方向で設(しつら)えられ、個人的印象としてはかつての「ホンダ・エディックス」に近いようにみえた。当然シートアレンジは異なりオーソドックスな5シーターとなるが、そのインテリアにもBMWらしいデザインとクオリティーが貫かれている。

リクライニングも可能な後席は4:2:4スプリットのシングルホールディングで、最大1510リッターの荷室容積を確保。FF化によりBMWとしてはかつてない空間効率を得ているが、走りの印象がどのようなものかは未知数だ。

ベースモデルに搭載される1.5リッター3気筒直噴ターボでも、この車格に十分なトルクをもたらすことは新型MINIの試乗で体感済み。それだけに、シャシーのセットアップがいかなる方向に収まっているかが興味深い。

(文=渡辺敏史/写真=BMW)

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