「水野和敏的視点」 vol.45 「ランボルギーニ・アヴェンタドールLP700-4」

2014.04.18 mobileCG

「水野和敏的視点」 vol.45 「ランボルギーニ・アヴェンタドールLP700-4」

R35型「日産GT-R」の生みの親、育ての親であるだけでなく、レース界での活躍やセダンの進化への貢献など、自動車の世界で数々の成果を上げてきた水野和敏氏が本音でクルマを語り尽くす『mobileCG』の特集「水野和敏的視点」。3回連続スーパーカーテストの2回目は「ランボルギーニ・アヴェンタドールLP700-4」である。700psものパワーを備え、0-100km/hをわずか2.9秒で走り切る猛牛を、ミスターGT-Rは御することができるか。



ランボルギーニ・アヴェンタドールLP700-4
ボディーサイズ:全長×全幅×全高=4780×2030×1136mm/ホイールベース:2700mm/車重:1575kg(乾燥重量)/駆動方式:4WD/エンジン:6.5リッターV12 DOHC 48バルブ/トランスミッション:7AT/最高出力:700ps/8250rpm/最大トルク:40.4kgm/5500rpm/タイヤ:(前)255/30ZR20 (後)355/25ZR21/価格:4317万3000円(消費税8%込み)

いまやスーパーカーは700psの時代

3回連続のスーパーカーテスト、「フェラーリ458スパイダー」に続く2回目は「ランボルギーニ・アヴェンタドールLP700-4」に試乗します。

アヴェンタドールは「ムルシエラゴ」に代わるランボルギーニのフラッグシップモデルで、2011年に発売されました。キャビンの背後に搭載されるV12エンジンの排気量は6.5リッターとムルシエラゴの後期型「LP640」と同じです。しかし、ムルシエラゴ用(L537型)は従来の基本設計を引き継いだロングストロークユニット(ボア88.0mm×ストローク89.0mm)だったのに対し、アヴェンタドール用(L539型)は新設計のショートストロークユニット(同95mm×76.4mm)となっており、両者はまったくの別物です。

最高出力は、その名にもあるとおり、ムルシエラゴ時代の640psから700psまで引き上げられました。最大トルクは70.4kgmに達します。また、このエンジンは環境性能にも配慮されている点が特徴です。日本仕様には搭載されませんが、欧州仕様では2013年モデルから、気筒休止システムとアイドリングストップ機構が組み込まれました。

スーパーカーとて環境性能にしっかりと対応しなければいけない時代になったわけです。またそれ以上に痛感するのが、環境性能に対して日本と欧州では意識に大きな違いがあり、その違いが気筒休止システムとアイドリンクストップ機構の有無となって表れてしまったな、ということ。これは実は、とても寂しいことでもあります。(つづく)

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(語り=水野和敏/まとめ=青木禎之<Office Henschel>/写真=小林俊樹)

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