トヨタ・クラウンに4WDのハイブリッド車が登場

2014.07.09 自動車ニュース
「トヨタ・クラウン ハイブリッド アスリートG Four」
「トヨタ・クラウン ハイブリッド アスリートG Four」

「トヨタ・クラウン」に4WDのハイブリッド車が新登場

トヨタ自動車は、「クラウンロイヤル/クラウンアスリート/クラウンマジェスタ」の各シリーズに、新たにハイブリッド・フルタイム4WD車を設定。「クラウン ハイブリッド ロイヤルサルーン」「クラウン ハイブリッド アスリートS」の特別仕様車「Black Style(ブラックスタイル)」とあわせて、2014年7月9日に発売した。

「クラウンマジェスタ Four」
「クラウンマジェスタ Four」
「クラウン ハイブリッド ロイヤルサルーンG Four」
「クラウン ハイブリッド ロイヤルサルーンG Four」
「クラウン ハイブリッド ロイヤルサルーンG Four」のインテリア。
「クラウン ハイブリッド ロイヤルサルーンG Four」のインテリア。

■トヨタ初のハイブリッド・フルタイム4WD車

これまでFR車のみだったクラウンのハイブリッドモデルに、新たに4WD車が加えられた。
2.5リッター直4ガソリンエンジンとモーターからなるハイブリッドシステムは変わらぬものの、4WD車のパワートレインには「トルセンLSD付きトランスファー」と新開発のハイブリッド用トランスミッションを採用。ハイブリッドシステムが発生するトルクを、通常時40:60、走行状態に応じて50:50~30:70の比率で前後輪に配分する。

これら“4WDハイブリッド”車の燃費値(JC08モード)は、クラウンロイヤルとクラウンアスリートでは、最高21.0km/リッター。FR車(23.2km/リッター)と比べた場合、2.2ポイントのダウンとなっている。
一方、クラウンマジェスタの4WD車は19.0km/リッターを記録する。クラウンロイヤルらと同じ2.5リッター直4エンジン+モーターの採用により、3.5リッターV6エンジン+モーターを搭載する同モデルのFR車(18.2km/リッター)よりも、すぐれた燃費を実現した。

各車の価格帯は、以下の通り。
・クラウン ハイブリッド ロイヤル Four:443万3143円
・クラウン ハイブリッド ロイヤルサルーン Four:504万円
・クラウン ハイブリッド ロイヤルサルーンG Four:572万9143円
・クラウン ハイブリッド アスリート Four:443万3143円
・クラウン ハイブリッド アスリートS Four:504万円
・クラウン ハイブリッド アスリートG Four:580万6963円
・クラウンマジェスタ Four:648万円

「クラウン ハイブリッド ロイヤルサルーン“Black Style”」


    「クラウン ハイブリッド ロイヤルサルーン“Black Style”」
「クラウン ハイブリッド アスリートS“Black Style”」
「クラウン ハイブリッド アスリートS“Black Style”」
「クラウン ハイブリッド アスリートS“Black Style”」にオプション設定される、テラロッサのインテリア。
「クラウン ハイブリッド アスリートS“Black Style”」にオプション設定される、テラロッサのインテリア。

■ブラック基調でキメたクラウン

同時に、クラウンロイヤルサルーン/クラウンアスリートSのハイブリッド車(FR車・4WD車)をベースとした、特別仕様車“Black Style”も設定された。

このうちロイヤルサルーンの“Black Style”は、グリルやメッキパーツ、さらに内装飾を黒基調とすることで、さらなる上質さを表現。
アスリートSの“Black Style”も、ピアノブラックの格子を持つグリルやブラックスパッタリング塗装の18インチアルミホイールでドレスアップ。さらに、テラロッサ(赤)の専用本革シートもオプション設定される。雨滴感応式オートワイパーと自動防げんインナーミラーも全車に与えられる。

価格は、以下の通り。
・クラウン ハイブリッド ロイヤルサルーン“Black Style”:492万8673円
・クラウン ハイブリッド ロイヤルサルーン Four“Black Style”:514万4673円
・クラウン ハイブリッド アスリートS“Black Style”:501万3673円
・クラウン ハイブリッド アスリートS Four“Black Style”:522万9673円

(webCG)

関連記事
  • トヨタ・カローラ アクシオ ハイブリッドG(FF/CVT)/ホンダ・グレイスHYBRID EX(FF/7AT)【試乗記】 2015.6.17 試乗記 トヨタとホンダの最新コンパクトセダンに試乗。代表的な2台を比較しながら、かつて世のスタンダードとされていた4ドア車の“いま”をリポートする。
  • MINIクーパーD クロスオーバー(FF/8AT)【試乗記】 2017.5.2 試乗記 より大きく、より豪華に生まれ変わった「MINIクロスオーバー」。もはやミニと呼ぶのがはばかられる“フルサイズカー”に進化した新型の魅力とは? 現時点でシリーズ唯一のFFモデルとなる「クーパーD クロスオーバー」に試乗して考えた。
  • トヨタ・プリウスA“ツーリングセレクション”(FF/CVT)/プリウスE(FF/CVT)【レビュー】 2016.1.22 試乗記 ハイブリッドカーの先駆けである「トヨタ・プリウス」が4代目にフルモデルチェンジ。シリーズ最高で40.8km/リッター(JC08モード)という燃費性能や、このクルマで初採用されたトヨタの次世代技術「TNGA」など、話題満載の新型の走りをリポートする。
  • ホンダ・グレイスHYBRID EX(FF/7AT)【試乗記】 2015.1.30 試乗記 ホンダ久々の5ナンバーセダンにして、ハイブリッド専用車の「グレイス」。ホンダが主張するとおり、「フィット」よりいでて「アコード」の価値を提供するコンパクトセダンに仕上がっているのだろうか。FFの最上級グレードに試乗した。
  • ホンダ・グレイスHYBRID EX(FF/7AT)【試乗記】 2014.12.15 試乗記 ホンダから久しぶりに5ナンバーサイズのセダンが登場した。「グレイス」の売りは、手ごろなサイズのボディーでありながら、アッパーミドルクラス並みの居住性が備わること。また、ハイブリッドパワーユニットを搭載し、34.4km/リッターという低燃費を実現したのも自慢だ。最上級の「HYBRID EX」グレードに試乗し、その「セダン力」を探った。
  • DS 5シックBlueHDiレザーパッケージ(FF/6AT)【試乗記】 2017.5.26 試乗記 DSブランドならではの、アバンギャルドなスタンスが魅力の「DS 5」。先頃ラインナップに加わった2リッターのクリーンディーゼルエンジン搭載モデル「DS 5シックBlueHDiレザーパッケージ」は、快適至極なグランドツアラーに仕上がっていた。
  • スバル・インプレッサG4 1.6i-L EyeSight(4WD/CVT)【試乗記】 2017.5.10 試乗記 “素のグレード”の出来栄えにこそ、そのモデルの実力が表れる。スバルのCセグメントセダン「インプレッサG4」のエントリーモデル「1.6i-L EyeSight」に試乗。その走りや装備の充実度、静的質感などを通して、スバルの最新モデルの地力に迫る。
  • BMW i3スイート レンジ・エクステンダー装備車(RR)【試乗記】 2017.5.3 試乗記 マイナーチェンジにより、400kmにせまる一充電走行可能距離を実現したBMWの電気自動車「i3」。レンジ・エクステンダーを搭載した最上級グレード「スイート」の試乗を通し、類例のないその魅力をあらためて確かめた。
  • トヨタ・プリウスPHV S“ナビパッケージ”(FF/CVT)【試乗記】 2017.4.21 試乗記 “恋する充電プリウス~♪”で知られる「プリウスPHV」がフルモデルチェンジして登場。EVとしての基本性能に磨きをかけつつ、素の「プリウス」よりも男前になった2代目の魅力に迫る。充電コストなど、最適な使用環境についても考えた。
  • フォルクスワーゲン・ゴルフTSIハイライン/ゴルフGTI【海外試乗記】 2017.3.1 試乗記 モデルライフ半ばの“テコ入れ”が実施された、最新の「フォルクスワーゲン・ゴルフ」に試乗。新たに開発された1.5リッターターボエンジンや先進のインフォテインメントシステムは、その走りをどう変えたのか? スペイン・マヨルカ島からの第一報。
ホームへ戻る