トーヨータイヤが新スタッドレスタイヤを発表

2014.07.14 自動車ニュース
トーヨータイヤの新製品「OBSERVE GARIT GIZ」。
トーヨータイヤの新製品「OBSERVE GARIT GIZ」。

トーヨータイヤが新スタッドレスタイヤを発表

東洋ゴム工業は2014年7月14日、乗用車用スタッドレスタイヤの新製品「OBSERVE GARIT GIZ(オブザーブ・ガリットギズ)」を発表した。発売は8月1日(一部サイズは9月~10月販売開始)。発売サイズは13インチから18インチまでの計64サイズで、価格はオープン価格。

「NEO吸着ナノゲルゴム」や「新吸着3Dサイプ」などを採用し、アイス性能を向上させた。
「NEO吸着ナノゲルゴム」や「新吸着3Dサイプ」などを採用し、アイス性能を向上させた。

■凍結路面の走行性能を強化

商品名の「GIZ」とは、「グリップのG」「アイスのI」「究極をめざすZ」から作った造語。同社が行った消費者調査では、スタッドレスタイヤに対して「凍った路面での走行性能」を求める声が多かったため、それを受けて新製品では凍結路面における制動とコーナリングの性能を強化した。

技術的には、凍結路面の表面に生じる水膜にどう対処するかを焦点とした。新素材の採用という材料面からのアプローチと、新技術を用いたパターン設計という両面から課題に向き合い、解決したという。

具体的には、新開発の「NEO吸着ナノゲルゴム」と「新吸着3Dサイプ」を採用して吸水効果を上げたほか、路面への密着や引っかきといった性能も同時に強化した。これにより、同社従来品「GARIT G5」と比較した場合、凍結路面における制動距離は10%短縮され、コーナリング性能については14%向上したという。

(webCG)

この記事の大きな画像を見るためには、画像ギャラリーをご覧ください。