第11戦ハンガリーGP決勝結果【F1 2014 速報】

2014.07.27 自動車ニュース

【F1 2014 速報】第11戦ハンガリーGP、荒れたレースをリカルドが制す

F1世界選手権第11戦ハンガリーGP決勝が、2014年7月27日、ブダペスト近郊のハンガロリンク・サーキット(4.381km)を70周して行われた。

スタート直前の雨、2度のセーフティーカー導入と荒れた展開となった今回、レース終盤には優勝をかけた3台のマッチレースが繰り広げられた。手に汗握る接戦を制したのは、レッドブル・ルノーのダニエル・リカルド。チャンピオン経験者の2人を抜き去り残り3周でトップに立つと、後続に5秒差をつけ、6月のカナダGPに次ぐ自身2勝目を飾った。

2位はフェラーリのフェルナンド・アロンソ。今シーズン初勝利を目指し、使い古したソフトタイヤで何とかトップを守っていたが、フレッシュタイヤのリカルドを抑え切ることはできなかった。今年最高位フィニッシュで、4月の中国GP以来となる表彰台にのぼった。

そして3位に入ったのはメルセデスのルイス・ハミルトンだった。予選でマシン炎上、ピットレーンからスタートという大きなハンディキャップを、持ち前のドライビングスキルと運でカバーしポディウムまで挽回した。

ポールシッターでハミルトンとタイトルを争うメルセデスのニコ・ロズベルグは、序盤レースをリードするも難しいコンディションを味方にできず4位。一時2位につけていたウィリアムズ・メルセデスのフェリッペ・マッサは3ストップ作戦を取り5位でゴールした。
チームの作戦ミスで予選Q1敗退、16番手グリッドから上位を目指したフェラーリのキミ・ライコネンは、スクーデリア復帰後ベストリザルトとなる6位でチェッカードフラッグを受けた。

レッドブルのセバスチャン・ベッテルは予選2位、レースでは360度スピンを喫しながらも7位入賞、ウィリアムズのバルテリ・ボッタスは3番グリッドから8位となり連続表彰台は「3」で止まった。トロロッソ・ルノーのジャン=エリック・ベルニュは8番グリッドから9位、トップ10最後はマクラーレン・メルセデスのジェンソン・バトンで最後の1点を獲得した。

以下、11位エイドリアン・スーティル(ザウバー・フェラーリ)、12位ケビン・マグヌッセン(マクラーレン)、13位パストール・マルドナド(ロータス・ルノー)、14位ダニール・クビアト(トロロッソ)、15位ジュール・ビアンキ(マルシャ・フェラーリ)、16位マックス・チルトン(マルシャ)が完走した。

ランキングトップのロズベルグはポイントを202点としたが、2位ハミルトンとの差は14点から11点に縮まった。3位リカルドは131点、4位アロンソ115点、5位ボッタスは95点をそれぞれ獲得している。

コンストラクターズチャンピオンシップでは、1位メルセデス393点、2位レッドブル219点、3位にフェラーリが返り咲き142点、4位ウィリアムズ135点、今季初の無得点レースとなったフォースインディアが98点で5位につけている。

(文=bg)

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