「水野和敏的視点」 vol.61 「ルノー・キャプチャー インテンス」

2014.08.08 mobileCG

「水野和敏的視点」 vol.61 「ルノー・キャプチャー インテンス」

R35型「日産GT-R」の生みの親、育ての親であるだけでなく、レース界での活躍やセダンの進化への貢献など、自動車の世界で数々の成果を上げてきた水野和敏氏が本音でクルマを語り尽くす『mobileCG』の特集「水野和敏的視点」。今回の主役は「ルノー・キャプチャー」。ルノー・日産アライアンスが生み出した小型クロスオーバー車を、ミスターGT-Rが厳しくチェックする。


「水野和敏的視点」 vol.61 「ルノー・キャプチャー インテンス」の画像

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ルノー・キャプチャー インテンス
ボディーサイズ:全長×全幅×全高=4125×1780×1565mm/ホイールベース:2605mm/車重:1270kg/駆動方式:FF/エンジン:1.2リッター直4 DOHC 16バルブ ターボ/トランスミッション:6AT/最高出力:120ps/4900rpm/最大トルク:19.4kgm/2000rpm/タイヤ:(前)205/55R17 (後)205/55R17/車両本体価格:267万2000円16 (後)215/60R16/車両本体価格:551万3143円
ルノー・キャプチャー インテンス
    ボディーサイズ:全長×全幅×全高=4125×1780×1565mm/ホイールベース:2605mm/車重:1270kg/駆動方式:FF/エンジン:1.2リッター直4 DOHC 16バルブ ターボ/トランスミッション:6AT/最高出力:120ps/4900rpm/最大トルク:19.4kgm/2000rpm/タイヤ:(前)205/55R17 (後)205/55R17/車両本体価格:267万2000円16 (後)215/60R16/車両本体価格:551万3143円

■ルノー・日産アライアンスの成果

最近、「クロスオーバー」と呼ばれるクルマの選択肢がだいぶ増えてきたと思いませんか? それも、いかにもアメリカをターゲットにしたような大型なものではなく、日本の道でも使いやすそうなコンパクトなモデルがだいぶ出そろってきた感があります。そこで今回から、最新のクロスオーバー車をテストしていきたいと思います。そのトップバッターは「ルノー・キャプチャー」。日本では今年の2月に販売が開始された、今がまさに旬のコンパクトクロスオーバー車です。

5ドアボディーのサイズは全長4125×全幅1780×全高1565mm。同社のコンパクトハッチバック「ルーテシア」(4095×1750×1445mm)をひとまわり大きくして“リフトアップ”させたといえば、イメージがつかみやすいかもしれません。搭載されるエンジンは1.2リッター4気筒の直噴ターボ(120ps、19.4kgm)で、これにゲトラク製のツインクラッチ式トランスミッションを組み合わせ、前輪を駆動します。4WDモデルは用意されません。グレードはベーシックな「ゼン」(256万9000円)と、ツートンカラーの外装色を採用した「インテンス」(267万2000円)の2種類があり、今回テストしたのは後者です。

ちなみに、ルノーのクロスオーバー車としては、ルノーが商品企画を、日産が開発を担当した中型の「コレオス」があり、これよりひとまわり小型のキャプチャーも、コレオスと同様にルノー・日産の共同開発車という素性を持っています。いずれもグローバルに展開するモデルらしく、コレオスは韓国、キャプチャーはスペインで生産されます。

さて、そんなキャプチャーですが、第一印象は悪くはありませんでした。“親戚筋”にあたる「日産ジューク」は、ずいぶん子供っぽい外観ですが、キャプチャーはオシャレでカワイイけれど、それなりに価格なりの立派さといいますか、“販価感”はあります。さすがはフランス人のセンス! と言いたいのですが、じっくり観察してみるといろいろなことがわかってきました。(つづく)

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(語り=水野和敏/まとめ=青木禎之<Office Henschel>/写真=小林俊樹)

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