第12戦ベルギーGP決勝結果【F1 2014 速報】

2014.08.24 自動車ニュース

【F1 2014 速報】第12戦ベルギーGP、レッドブルのリカルド2連勝

F1世界選手権第12戦ベルギーGP決勝が、2014年8月24日、ベルギーのスパ・フランコルシャン・サーキット(7.004km)を44周して行われた。

サマーブレーク明け、シーズン後半戦の最初のレースは、予選でフロントローを独占したメルセデスの2台が早々に同士打ちで脱落。その間隙(かんげき)を突いてトップに立ったのは、レッドブル・ルノーのダニエル・リカルドだった。リカルドは、パワーコースであるスパに非力なルノー・ユニットというハンディキャップを負いながらも、堂々とした走りで優勝。前戦ハンガリーGPから2連勝、通算3勝目を挙げた。

2位はメルセデスのニコ・ロズベルグ。ポールポジションからスタートしたもののチームメイトで最大のライバルであるルイス・ハミルトンにトップを奪われ、2周目に両車は接触、その後何とか2位まで挽回した。無得点に終わったハミルトンとのポイント差は29点まで拡大したが、チーム内にしこりが残るであろう結果に複雑な表情を浮かべていた。

3位にはウィリアムズ・メルセデスのバルテリ・ボッタスが入った。ウエットの予選で6位と振るわなかったもののレースでは力走、今年4度目の表彰台にのぼった。

ベルギーで現役最多4勝を飾っているフェラーリのキミ・ライコネンが予選8位から4位入賞。一時は今年初のポディウムも見えていたが、同じフィンランドの若手ボッタスにその座を奪われてしまった。
レース終盤に白熱したのが5位争い。マクラーレン・メルセデスのケビン・マグヌッセンを中心に3人のチャンピオン経験者が抜きつ抜かれつを展開。結果、レッドブルのセバスチャン・ベッテルが5位、マグヌッセン6位、マクラーレンのジェンソン・バトン7位、そしてフェラーリのフェルナンド・アロンソが8位という順位となった。

フォースインディア・メルセデスのセルジオ・ペレスが13番グリッドから9位入賞、トロロッソ・ルノーのダニール・クビアトが11番グリッドから10位に入り最後の1点を手に入れた。

以下、11位ニコ・ヒュルケンベルグ(フォースインディア)、12位ジャン=エリック・ベルニュ(トロロッソ)、13位フェリッペ・マッサ(ウィリアムズ)、14位エイドリアン・スーティル(ザウバー・フェラーリ)、15位エステバン・グティエレス(ザウバー)、16位マックス・チルトン(マルシャ・フェラーリ)、17位マーカス・エリクソン(ケータハム・ルノー)、18位ジュール・ビアンキ(マルシャ)が完走した。

ポイントリーダーのロズベルグは220点、ランキング2位ハミルトンは今年3度目のリタイアで191点のまま。3位リカルドは過去2レースで50点を加算し156点、4位アロンソは119点、5位ボッタス110点という順位だ。
コンストラクラーズチャンピオンシップでは、1位メルセデス411点、2位レッドブル254点。3位フェラーリ158点、4位ウィリアムズは8点差の150点と僅差で、111点のマクラーレンがフォースインディアを抜き5位に上がった。

【情報更新】
レース後、6位でチェッカードフラッグを受けたマグヌッセンに、アロンソとのポジション争いで相手に十分なスペースを残さなかったことによる20秒加算のペナルティーが課された。この結果、7位バトンは6位、8位アロンソは7位、9位ペレスは8位、10位クビアトは9位、11位ヒュルケンベルグは10位、12位ベルニュは11位に繰り上がり、マグヌッセンは12位となった。

(文=bg)

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