アウディが4シーター・5ドアの「TT」を提案【パリサロン2014】

2014.10.03 自動車ニュース
「アウディTTスポーツバック コンセプト」

【パリサロン2014】アウディが4シーター・5ドアの「TT」を提案

独アウディは2014年10月1日(現地時間)、フォルクスワーゲン・グループのパリモーターショー出展車両を関係者に公開する「フォルクスワーゲングループナイト」において、コンセプトカー「TTスポーツバック コンセプト」を発表した。

■「TT」シリーズに加わる新モデルの姿を示唆

TTスポーツバック コンセプトは、スポーツモデルである「TT」と、5ドアハッチバック車の「A5/A7スポーツバック」の特徴を併せ持つコンセプトモデルであり、技術開発担当取締役のウルリッヒ・ハッケンベルク氏によると、「アウディTTファミリーの1台となりうる新しいモデルを作り上げるべく」設計されたものである。

ボディーサイズは全長×全幅×全高=4.47×1.89×1.38mというもので、最新のTTと比較すると、全長は29cm長く、全幅は6cm幅広く、全高は3cm低い。また、ホイールベースはTTより12cm長い2.63mとなっている。

車体はフォルクスワーゲン・グループの「MQB(モジュラー・トランスバース・マトリックス)」に基づいて設計されたもので、フロントセクションの全体とパッセンジャーセルのフロアにはスチールを、セルの構造や外壁、ドア、トランクリッドにはアルミニウムを採用。車両の重心を低く抑えているという。

一方、エンジンには最高出力400ps、最大トルク45.9kgmを発生する2リッター直4直噴ターボを搭載。トランスミッションには3シャフトレイアウトの7段Sトロニックを、駆動システムには動力を伝達する多板クラッチをリアアクスル側に配したフルタイム4WDを採用している。

これにより、TTスポーツバック コンセプトは0-100km/h加速が3.9秒という動力性能と、7リッター/100km(約12.3km/リッター)という燃費性能を実現しているという。

(webCG)
 

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