第15戦日本GP決勝結果【F1 2014 速報】

2014.10.05 自動車ニュース

【F1 2014 速報】第15戦日本GP、中断のままレース終了、ハミルトン優勝

F1世界選手権第15戦日本GP決勝が、2014年10月5日、三重県の鈴鹿サーキット(5.807km)で行われた。

台風18号の影響で大雨に見舞われ、レースはセーフティーカー先導でスタートした後に2周で赤旗中断。その後再開したものの、終盤に起きた事故により再び赤旗が出され、中断のまま終了した。予定された53周レースは44周で成立となり、メルセデスのルイス・ハミルトンが2番グリッドから3連勝した。

2位はメルセデスのニコ・ロズベルグ。ポールポジションからレース中盤まで1位の座を守っていたが、速さに勝るチームメイトに敗れた。メルセデスは今季8回目の1-2フィニッシュを達成した。

3位はレッドブル・ルノーのセバスチャン・ベッテルだった。この週末に今季限りでチームを去ることが発表された王者は、雨に合わせたマシンセッティングが奏功し、予選9位から表彰台の一角にまでのぼりつめた。

レッドブルのもう一台、ダニエル・リカルドが6番グリッドから4位。マクラーレン・メルセデスのジェンソン・バトンは8番グリッドから早めのタイヤ交換で一時3位を走行したが、ピット作業で遅れ5位となった。
セカンドローからスタートしたウィリアムズ・メルセデスはウエットで不調、予選3位のバルテリ・ボッタスは6位、同4位スタートのフェリッペ・マッサは7位でレースを終えた。フォースインディア・メルセデスのニコ・ヒュルケンベルグが13番グリッドから8位、エンジン交換で10グリッド降格のペナルティーを受け20番グリッドとはるか後方からスタートしたトロロッソ・ルノーのジャン=エリック・ベルニュは9位入賞を果たした。そしてフォースインディアのセルジオ・ペレスが10位に入り最後の1点を獲得した。


以下、11位ダニール・クビアト(トロロッソ)、12位キミ・ライコネン(フェラーリ)、13位エステバン・グティエレス(ザウバー・フェラーリ)、14位ケビン・マグヌッセン(マクラーレン)、15位ロメ・グロジャン(ロータス・ルノー)、16位パストール・マルドナド(ロータス)、17位マーカス・エリクソン(ケータハム・ルノー)、18位マックス・チルトン(マルシャ・フェラーリ)、19位小林可夢偉(ケータハム)、20位ジュール・ビアンキ(マルシャ)、21位エイドリアン・スーティル(ザウバー)が完走扱いとなった。

レースは規定周回の75%(40周)を消化したため、上位10人にフルポイントが付与された。ドライバーズチャンピオンシップ首位のハミルトンは266点、ランキング2位ロズベルグは256点で、3点だった差は10点に開いた。3位リカルドは193点、4位に上がったベッテルは139点、1つ下がった5位アロンソは133点となっている。

コンストラクターズタイトル争いは、1位メルセデス522点、2位レッドブル332点、3位ウィリアムズ201点、4位フェラーリ178点、5位フォースインディア122点という位置関係である。

なお、2度目の赤旗中断の原因となったマルシャのビアンキは、残り9周で他車を排除している作業車に当たったと見られている。FIA(国際自動車連盟)のレース後の発表によると、意識不明のまま救急車で病院に搬送されたという。

(文=bg)

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