「ジャガーFタイプ」に錦織 圭エディション

2014.11.21 自動車ニュース
「ジャガーFタイプ KEI NISHIKORI EDITION」

「ジャガーFタイプ」にプロテニスプレーヤー錦織 圭エディションが登場

ジャガー・ランドローバー・ジャパンは2014年11月20日、「ジャガーFタイプ」に、特別仕様車「Fタイプ KEI NISHIKORI EDITION」を設定し、同日受注を開始した。

黒基調の内装。ボディーカラーと同じオレンジのステッチが施される。
左右フェンダーのパワーベント下には「KEI NISHIKORI EDITION」のバッジ。
ダッシュボード左端(写真左)とエンジンフード(同右)にはシルバープレートが配される。

■外観は派手、内装はシック

今回のFタイプ KEI NISHIKORI EDITIONは、2014年9月にジャガーのブランドアンバサダーに就任したプロテニスプレーヤー錦織 圭選手が企画から参加し、内外装や仕様を選んだという35台の限定モデル。

ボディーカラーはメタリックペイント仕上げの「ファイヤーサンド」(オレンジ)で、エクステリアの主要パーツには「ブラックパック」を適用。カーボンファイバー仕上げの20インチブラック鍛造アロイホイールやレッドブレーキキャリパーなども備わる。インテリアは、「ジェット」(ブラック)のプレミアムレザーのパケットスタイル・パフォーマンスシートを採用し、ボディーカラーと同じオレンジ色のステッチが施される。

さらに、左右のフェンダーと、ダッシュボードの左端、エンジンフードに「KEI NISHIKORI EDITION」のバッジが配されるのもこのモデルならではの特徴である。

限定台数の35は、ベース車両となるFタイプの2016年モデルが7モデル展開となることと、錦織選手が2014年シーズンにおいて自己最高となる世界ランキング5位を記録したことを記念し、それぞれの数字を掛けあわせて(7×5=)35台としたという。

Fタイプの2016年モデルは「クーペ」に全輪駆動(AWD)モデルと6段MT仕様モデルが追加されており、クーペと「コンバーチブル」のボディースタイル、3リッターV6(340psと380psの2種類)と5リッターV8(550ps)のエンジン、6段MTと8段ATのトランスミッション、駆動方式は後輪駆動(RWD)とAWDから組み合わされた、全7モデル展開となる。「Fタイプ KEI NISHIKORI EDITION」は全モデルから選択できる。

2014年9月にジャガーのブランドアンバサダーに就任したプロテニスプレーヤー錦織 圭選手。
ハンソン社長からイラストを手渡され驚く錦織選手。
『テニスの王子様』の作者である許斐 剛さん(写真左)もスペシャルゲストとして登場。「ジャガーにある躍動感と彼のプレイスタイルがマッチしてるので、それを表現してみました。テニスコートで大暴れしてほしい」とコメントした。
ジャガーと錦織選手が共演したイラスト「ジャガーの王子様」。
『テニスの王子様』の作者 許斐 剛さん(写真左)と、錦織 圭選手(同中央)、ジャガー・ランドローバー・ジャパンのマグナス・ハンソン社長(同右)。

■ジャガーの王子様

発表会場に登場した錦織選手は、「自分の名前を冠したモデルができたらいいなと思っていたので、願いが叶ってとてもうれしい」とあいさつし、実車を前にして感想を聞かれると「大好きなオレンジのボディーカラーがカッコイイ!」と笑顔でコメント。「見た目は派手ですけど、内装はシックで黒にオレンジのストレッチが入っていて、とてもオシャレな仕様になってると思います」「こだわりを持っている方に乗ってほしい」と語った。

また、今年の錦織選手の活躍を祝して、ジャガー・ランドローバー・ジャパンのマグナス・ハンソン社長からサプライズプレゼントの贈呈が行われた。
錦織選手が小学生のころから読んでいたというマンガ『テニスの王子様』の作者 許斐 剛(このみ たけし)さんが今回のために描き下ろしたイラストを手渡されると「うお~すごい!」。
さらに、スペシャルゲストとして作者の許斐 剛さん自身も登場。「『テニスの王子様』のファンだったので、むちゃくちゃうれしいです! マンガに出てくるショットはまだできてないんですが(笑)……。カッコイイクルマと一緒にボク自身もかっこよく描いていただいていて、ほんとうれしいです」と終始笑顔で話した。

「Fタイプ KEI NISHIKORI EDITION」の価格は以下のとおり。

Fタイプ クーペ(8AT):1046万円
Fタイプ S クーペ(6MT):1170万円
Fタイプ S クーペ(8AT):1219万円
Fタイプ R クーペ(8AT):1372万円
Fタイプ R クーペ AWD(8AT):1442万円
Fタイプ コンバーチブル(8AT):1200万円
Fタイプ R コンバーチブル(8AT):1526万円

(webCG 渡辺)

この記事の大きな画像を見るためには、画像ギャラリーをご覧ください。

Fタイプ コンバーチブルの他の画像を見るためには、写真一覧をご覧ください。

関連記事
  • ミドシップスポーツ「718ケイマン」を知る 2016.11.15 特集 2016年春に世界初公開されたポルシェの2シータースポーツ「718ケイマン」が、日本上陸を果たした。新たに開発された水平対向4気筒ターボエンジンや、一段と磨きのかけられた足まわり、こだわりの内外装は、どんな運転体験をもたらすのか。上級モデル「718ケイマンS」に試乗し、その実像に迫った。
  • ジャガーFタイプ(FR/8AT)【試乗記】 2013.8.27 試乗記 ジャガーが半世紀ぶりに市場投入したピュアスポーツカー「Fタイプ」。過去の名車に思いをはせながら、その魅力を味わった。
  • スバルWRX S4 tS NBR CHALLENGE PACKAGE(4WD/CVT)【レビュー】 2016.11.30 試乗記 STI史上最強の「S207」に準ずる運動性能を身につけながら、快適性も考慮されたというコンプリートカー「スバルWRX S4 tS」。STIのスポーツパーツを全身にまとったその走りを、「NBR CHALLENGE PACKAGE」で試した。
  • 第4回:究極のATSセダンの実力は?(最終回)
    キャデラックATS-Vに試乗する
    2016.11.24 特集 2カ月にわたってお届けしてきた「キャデラックATSセダン」の長期試乗記もいよいよ最終回。今回は470psを誇る3.6リッターV6ツインターボエンジン搭載のスーパーセダン「ATS-V」の走りをリポートする。
  • 第18回 ゼイタクは敵(その2) 2016.11.22 エッセイ 清水草一の話題の連載。第18回は「ゼイタクは敵(その2)」。筆者が“世界初の超小型スーパーカー”と賞賛する、愛車「ホンダS660」との思い出を語る。「フェラーリ458イタリア」との夢のスーパーカー2台生活の実態とは?
ホームへ戻る