第266回:ルノースポール、鈴鹿に挑む ~“ニュル最速モデル”のチャレンジ【Movie】

2014.12.01 エッセイ
「ルノー・メガーヌ ルノースポール トロフィーR」

ルノーのスポーツモデルやレーシングカーの開発を担うルノースポールが来日。2014年11月12-13日の日程で、鈴鹿サーキットにおいて開発テストを行った。
中でも注目されたのは、2015年春に発売される「メガーヌ ルノースポール トロフィーR」による、国際レーシングコースのタイムアタック。結果はどうだったのか? その様子を動画でリポートする。

2015年春に60台限定で発売される「トロフィーR」。シリーズ最強となる273psを発生する。
タイムアタックの担い手は、ルノースポールの“トップガン”ロラン・ウルゴン。鈴鹿はとても好きなコースだという。
走行前。ロラン・ウルゴンが入念にタイヤの状態をチェックする。
今回鈴鹿を走った車両は、半年前にニュルブルクリンクで量販FF車の最速タイムをたたき出したクルマそのもの。足まわりを鈴鹿用にリセッティングしたうえでタイムアタックに臨んだ。

■最速コンビの真剣勝負

今回ルノースポールが鈴鹿に持ち込んだのは、「ルノー・メガーヌ ルノースポール」のさらなる高性能版「トロフィーR」。エンジンのパワーアップや足まわりの強化のみならず、モノコックシートの採用、リアシートの撤去などにより軽量化が図られた、ハードコアなハイパフォーマンスモデルである。

しかもその個体は、今年6月にドイツのニュルブルクリンク北コースで、量産型FF車の最速タイム7分54秒36を記録した車両そのもの。ステアリングを握るのも、記録を出したルノースポールのテストドライバー ロラン・ウルゴン本人だ。

昨2014年、ウルゴンが初めてノーマルのメガーヌ ルノースポールで鈴鹿を走った際のタイムは、2分33秒328。
さらに走りに磨きをかけたメガーヌ ルノースポール トロフィーRで、その記録をどれだけ更新できるのか? ルノーこだわりのニューモデルは、どんな走りを見せるのか? タイムアタックの様子を、動画で紹介する。


【Movie】トロフィーR、鈴鹿を走る!
ニュルで量販FF車最速タイムを出したロラン・ウルゴンが、同じ車両で鈴鹿をアタック。結果は……?

この記事の大きな画像を見るためには、画像ギャラリーをご覧ください。

メガーヌR.S.の他の画像を見るためには、写真一覧をご覧ください。

「エディターから一言」の過去記事リストへ
関連記事
  • ルノー・トゥインゴ インテンス/スマート・フォーフォー ターボ(前編)【試乗記】 2016.10.10 試乗記 「ルノー・トゥインゴ」と「スマート・フォーフォー」、国籍もメーカーも違うコンパクトカーだが、この新型から基本構造を共有する“兄弟車”になったのはご承知のとおり。試乗記の前編ではトゥインゴにスポットライトを当て、その実力を浮き彫りにする。
  • トヨタC-HRプロトタイプ【試乗記】 2016.11.14 試乗記 成長著しいコンパクトSUV市場に、トヨタが満を持して送り出すニューモデル「C-HR」。そのプロトタイプにクローズドコースで試乗。“攻め”のスタイリングと入念にチューニングされたシャシー&パワーユニットに、トヨタの意気込みを感じた。
  • スバルBRZ GT(FR/6MT)【レビュー】 2016.11.28 試乗記 満を持して登場した「スバルBRZ」の最上級グレード「GT」。足まわりにおごられたSACHSダンパー、ブレンボブレーキは、走行性能に対してどのような影響を与えるのか。86/BRZ Raceで姉妹車「トヨタ86」を駆る筆者が、その走りをリポートする。
  • トヨタ、「マークX」をマイナーチェンジ 2016.11.22 自動車ニュース トヨタ自動車は2016年11月22日、FRセダン「マークX」にマイナーチェンジを実施し、販売を開始した。“洗練された格好良さと遊び心を両立した大人のスポーティセダン”をテーマとして、フロントを中心にデザインが一新されている。
  • 第18回 ゼイタクは敵(その2) 2016.11.22 エッセイ 清水草一の話題の連載。第18回は「ゼイタクは敵(その2)」。筆者が“世界初の超小型スーパーカー”と賞賛する、愛車「ホンダS660」との思い出を語る。「フェラーリ458イタリア」との夢のスーパーカー2台生活の実態とは?
ホームへ戻る