「ロータス・エヴォーラ」がSUPER GTに参戦【東京オートサロン2015】

2015.01.10 自動車ニュース
「GT300MC SGT-EVORA」

【東京オートサロン2015】「ロータス・エヴォーラ」がSUPER GTに参戦

ロータス車の正規輸入販売を手がけるエルシーアイは2015年1月9日、千葉県・幕張にて開催中の「東京オートサロン2015 with NAPAC」(開催期間:2015年1月11日まで)において、2015年のモータースポーツ活動の計画を発表。同時に、SUPER GT GT300クラスに投入する競技車両「GT300MC SGT-EVORA」を公開した。

巨大な空力パーツが目を引くリアビュー。
左から、ムーンクラフト代表の由良拓也氏、ドライバーを務める高橋一穂選手と、加藤寛規選手。

■マシンの製作はムーンクラフトが担当

GT300MC SGT-EVORAは、GTアソシエイションが開発した「GT300マザーシャシー」をベースに、レーシングカーコンストラクターのムーンクラフトが製作したレーシングマシンである。

GT300マザーシャシーとは、GT300クラスの競技車両のために用意されたカーボンファイバー製の専用モノコックのこと。ムーンクラフトはFRの駆動レイアウトを想定したこのモノコックをベースにミドシップ車である「ロータス・エヴォーラ」のレーシングカーを作らねばならず、同社代表の由良拓也氏は「DTMのシャシーでミドシップの『NSX CONCEPT-GT』を作ったホンダの苦労が分かった。エヴォーラが4人乗りで(キャビンスペースにゆとりがあり)助かった」と述べた。

同車を用いてGT300クラスに参戦する「カーズ東海 ドリーム28 & LCI Ltd」は、これまで「Cars Tokai Dream28」として「マクラーレンMP4-12C GT3」でGT300クラスに参戦していたチームで、ドライバーは昨年と変わらず、エルシーアイの代表取締役でもある高橋一穂選手と、加藤寛規選手の2人態勢となる。

「LCJ Class 1」の競技車両である、JAF安全装備キットが装備された「LCJ EXIGE S」。

■年間5戦のスケジュールでロータスカップが復活

また、ロータス車によって競われる「ロータスカップ・ジャパン2015」についても、スケジュールや車両の詳細が発表された。

2015年のレーススケジュールは4月19日(富士スピードウェイ)、5月10日(富士スピードウェイ)、6月14日(ツインリンクもてぎ)、10月25日(ツインリンクもてぎ)、12月5日(富士スピードウェイ)の全5戦。クラス分けは「エキシージS(V6)」による「LCJ Class 1」から「エリーゼS(1ZZ)」「エリーゼ(1ZR)」による「LCJ Class 4」までの全4区分で、競技車両にはJAF安全装備キットの施工が義務付けられる。

また、ドライバーは当該年度に有効なJAF国内A級以上のライセンスが必要。年間エントリーフィーは39万9600円となっている。

(webCG)
 

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