VW、最高出力192psの新型「ポロGTI」を発売

2015.02.10 自動車ニュース
「フォルクスワーゲン・ポロGTI」

フォルクスワーゲンが最高出力192psの新型「ポロGTI」を発売

フォルクスワーゲン グループ ジャパンは2015年2月10日、「ポロ」のスポーツグレード「GTI」の販売を開始した。

■新たに1.8リッターシングルターボを採用

現行型「ポロ」は2009年10月に登場。2014年8月に大幅な改良を受けたが、改良後のモデルには「GTI」が設定されていなかった。

従来モデルではターボとスーパーチャージャーを備えた1.4リッターTSIエンジンを搭載していたのに対し、今回発売された新型GTIでは、新たに小径のタービンを備えたシングルターボ方式の1.8リッターTSIエンジンを採用。最高出力は従来比+12psの192psを発生する。一方最大トルクについては、25.5kgmという数値は従来モデルから変わらないものの、発生回転数を2000rpmから1250rpmに引き下げている。これらの改良により、新型GTIは0-100km/h加速が6.7秒という動力性能を実現している。

環境性能にも配慮しており、ポロGTIとして初めてアイドリングストップ機能とブレーキエネルギー回生システムを採用。従来モデルを4%上回る17.2km/リッター(JC08モード)という燃費を実現している。

■2015年内をめどにMT車の導入を予定

内外装でもほかのグレードとの差別化を図っており、エクステリアでは大きなエアインテークを備えた専用フロントバンパーや、ハニカム構造のラジエーターグリル、リアスポイラー、ブラックのスプリッターとディフューザーを備えた専用リアバンパー、クロム仕上げのデュアルエグゾーストパイプなどを採用。ライト類ではフロント/リアフォグランプやダークレッドテールライトを標準装備するほか、オプションでポジションランプ、ハイ/ロービームのすべてにLEDを採用したヘッドライトを用意している。また足元には新デザインの17インチアルミホイールや、赤で塗装したブレーキキャリパーを装備している。

一方インテリアでは、天井、ピラー、ドアの内張りをブラックで統一。タータンチェック柄のシートに施されるパイピングや、シフトノブとハンドブレーキレバーのステッチなど、各所にアクセントとして赤を用いている。このほかにも、メータークラスターやドアトリム(クロムモール入り)、シフトパドル付きレザー3本スポークマルチファンクションステアリングホイール、ドアシルプレートなどが、GTI専用装備となっている。

安全装備では、運転時間が2時間を超えた場合や、ドライバーの疲労を感知した際に休憩を取るように促す「Fatigue Detection System」や、追突された場合に時速が10km/h以下になるまで自動ブレーキを作動させ、2次被害を軽減する「マルチコリジョンブレーキシステム」、リアビューカメラ「Rear Assist」、レインセンサー、オートライトシステムなどを標準で採用している。

ボディーカラーは「ピュアホワイト」「ディープブラックパールエフェクト」「フラッシュレッド」「リフレックスシルバーメタリック」の全4色。トランスミッションは7段DSGのみの設定だが、2015年内に、マニュアルトランスミッション車の導入も予定している。

価格は334万2000円。

(webCG)
 

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