第1回:今年の主役は新型「パサート」で決まり!
インポーターに聞きました~フォルクスワーゲン編~

2015.02.16 特集

グローバル販売はついに1000万台を突破! 日本でも2年連続で過去最高の販売台数を記録するなど、好調な販売を続けるフォルクスワーゲン。今年はMT車やクリーンディーゼル車の導入に加え、いよいよ新型「パサート」が日本上陸を果たす。

試乗会場の一角にズラリと居並ぶフォルクスワーゲンのラインナップモデル。輸入ブランドで販売台数トップに君臨するフォルクスワーゲンの貫録を感じさせる光景だ。
2014年10月に発表された電気自動車の「e-up!」。「e-ゴルフ」も2015年の年央をめどに導入される予定だ。
2014年7月に概要が発表された8代目「パサート/パサートヴァリアント」。日本導入は2015年年央の予定。
2015年2月に登場した新型「ポロGTI」。年内にはマニュアルトランスミッション車の導入も予定されている。
取材に対応していただいた、フォルクスワーゲン グループ ジャパンの池畑 浩さん。「フォルクスワーゲン=LOVE(愛)」というメッセージをいただきました。

クリーンディーゼルやMT車の導入も計画中

――昨年(2014年1~12月)の日本市場における販売状況はいかがでしたか?

フォルクスワーゲンは、前年に続いて年間販売台数6万7438台と、2年連続で過去最高を達成できました。

――好調をけん引したものとしては、どのようなモデルが挙げられますか?

大きな要因としては、「ゴルフ」の継続的な成功や、コンパクトカーへの注目の高まりもあって、マイナーチェンジで安全性を高めた「ポロ」が人気を博したこと、それに「ゴルフヴァリアント」「ザ・ビートル」「up!」などの貢献などが挙げられます。

印象としては、国産のハイブリッド車なども経験して、「ガソリン車でも燃費は悪くなさそうだし、長い目で見れば面白いクルマに乗りたいよね」という意見を持った方々に注目されているようです。地方ですと、「ハイオクも気にならないし、プチぜいたくしたい。人とは違うものがいい」という方も多くいらっしゃいます。

また事前のアナウンスが功を奏してか、電気自動車(「e-up!」と「e-ゴルフ」)も注目されているようで、試乗車の問い合わせをたくさんいただいております。

――今年導入を予定している車種、注目の車種はどのようなものがありますか?

今年最大の注目は、何といいましても日本での取り扱い車種の中ではアッパークラスに位置する新型「パサート」シリーズ(セダン&ヴァリアント)になります。すでに昨年秋の海外試乗会の記事で報道されているように、パワートレインにはガソリンTSIやディーゼルTDIに加え、プラグインハイブリッドなども用意しています。Dセグメント(日本国内でのセグメント分け、海外ではアッパーBに位置する)のお手本となる品質と高い安全性を通して、決してぜいたくになり過ぎず、上質かつ洗練されたフォルクスワーゲン流のライフスタイルをお客さまにお伝えしたいと考えています。

さらにブランドを強化していくために、運転する楽しさ、所有する喜びを具現するマニュアルトランスミッション車をスポーツモデルの「GTI」を中心に展開するほか、ディーゼルモデルのラインナップも始まります。

今年はそういう意味でダイナミックに商品が取りそろいますので、ぜひ、今後のフォルクスワーゲンにご期待下さい。

――全国の『webCG』読者に一言お願いします!

平素より、フォルクスワーゲンに高い関心をお寄せいただき、この場をお借りして厚く御礼を申し上げます。
私どもとしても待望の新型パサートシリーズは、今年の年央に導入される予定です。アッパークラスの手本となるようなクルマであると自負していますので、導入にあたっては、新たな時代の新たな手本となるようブランディングにも力を入れていきます。

(インタビューとまとめ=webCG 堀田剛資/写真=峰 昌宏、フォルクスワーゲン)

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