日産エクストレイルにハイブリッドモデル登場

2015.04.07 自動車ニュース
「日産エクストレイル ハイブリッド」と日産自動車の片桐隆夫副社長(右)、星野朝子専務執行役員(左)。
「日産エクストレイル ハイブリッド」と日産自動車の片桐隆夫副社長(右)、星野朝子専務執行役員(左)。

「日産エクストレイル」にハイブリッドモデル登場

日産自動車は2015年4月7日、ミドルサイズSUV「エクストレイル」にハイブリッドシステム搭載車を設定し、同年5月13日に発売すると発表した。

■燃費性能は20.0~20.6km/リッター

同車のハイブリッドシステムは「スカイライン」や「フーガ」「シーマ」などと同じ1モーター2クラッチ・パラレル方式の「インテリジェントデュアルクラッチコントロール」で、必要に応じてエンジンとモーターを切り離すことにより、高速域でのモーター走行とブレーキエネルギー回生の高効率化を実現している。また「MR20DD」型2リッター直4直噴エンジンについても、ハイブリッドシステムの搭載に合わせて補機ベルトの廃止や低フリクションオイルシールの採用といった改良を実施。トランスミッションにはガソリン車と同じくエクストロニックCVTを採用している。

このパワートレインに加え、フロア下の空力性能の向上、ハイブリッド車専用低転がり抵抗タイヤの装着などにより、燃費性能はFF車で20.6km/リッター、4WD車で20.0km/リッターを達成(ともにJC08モード)。同時に2.5リッターのガソリンエンジン車を超える動力性能を実現しているという。

バッテリーはコンパクトかつ素早い充放電が可能なリチウムイオン式で、乗車スペースの後方に搭載。ラゲッジルームの容量は430リッターを確保した。

装備についても強化を図っており、エクストレイルでは初めて、スマートフォン連携機能を備えた「NissanConnectナビゲーションシステム」を搭載。予防安全機能として、緊急自動ブレーキを全車に採用している。

シートレイアウトは2列5人乗りのみで、ガソリン車に用意される3列7人乗りの設定はない。標準車に加え、オーテックジャパンのカスタマイズモデル「エクストリーマーX」「ブラック エクストリーマーX」にもハイブリッド車が用意される。

価格は以下の通り。
・20Xハイブリッド“エマージェンシーブレーキパッケージ”(FF):280万4760円
・20Xハイブリッド“エマージェンシーブレーキパッケージ”(4WD):301万1040円
・20Xハイブリッド エクストリーマーX“エマージェンシーブレーキパッケージ”(4WD):321万6240円
・20Xハイブリッド ブラック エクストリーマーX“エマージェンシーブレーキパッケージ”(4WD):324万円

(webCG)
 

あなたにおすすめの記事
関連記事
  • 日産エクストレイル 2017.6.8 画像・写真 日産のミドルサイズSUV「エクストレイル」がマイナーチェンジ。運転支援システム「プロパイロット」をはじめとした装備の大幅な強化に加え、フロントマスクを中心にデザインにも手が加えられた。より“タフギア”となったその姿を紹介する。
  • 日産が「エクストレイル」をマイナーチェンジ 2017.6.8 自動車ニュース 日産がミドルサイズSUV「エクストレイル」をマイナーチェンジ。自動操舵技術を用いた運転支援システム「プロパイロット」を新採用するなど、装備を大幅に強化した。フロントマスクを変更するなど、デザインにも手が加えられている。
  • 「トヨタ・ハリアー」マイナーチェンジ 2リッターターボ搭載車も設定 2017.6.8 自動車ニュース トヨタ自動車は2017年6月8日、マイナーチェンジを施した「トヨタ・ハリアー」を発表。新たに2リッター直4ターボエンジン搭載車をラインナップし、同日、販売を開始した。
  • スバル、米国市場向けにSTIチューニングマシン2車種を投入 2017.6.9 自動車ニュース スバルは2017年6月9日、米国市場向けのハイパフォーマンスカー「WRX STIタイプRA」と「BRZ tS」を発表した。どちらも500台限定で、2018年初頭に販売を開始する。
  • 装備が充実した2タイプの「レンジローバー イヴォーク」限定発売 2017.6.9 自動車ニュース ジャガー・ランドローバー・ジャパンは2017年6月8日、プレミアムコンパクトSUV「レンジローバー イヴォーク」の限定車「レンジローバー イヴォークFREE_STYLE(フリースタイル)」と「レンジローバー イヴォークCOOL_STYLE(クールスタイル)」を発表。同日、受注を開始した。
ホームへ戻る