VGJの新スローガンは「ゴキゲン♪ワーゲン」

2015.04.22 自動車ニュース
新しいブランドスローガンを発表するフォルクスワーゲン グループ ジャパンの庄司 茂代表取締役社長。
新しいブランドスローガンを発表するフォルクスワーゲン グループ ジャパンの庄司 茂代表取締役社長。

VWの新スローガンは「ゴキゲン♪ワーゲン」

フォルクスワーゲン グループ ジャパン(VGJ)は2015年4月21日、「ゴキゲン♪ワーゲン」をキャンペーンスローガンとする日本独自のブランドコミュニケーション活動を開始した。

 

■親しみやすさを優先

フォルクスワーゲン グループ ジャパンは2013年と2014年にそれぞれ6万7000台あまりの新車を販売して、2年連続で過去最高を更新し、15年連続で輸入車ナンバーワンの地位を維持した。しかし日本の全乗用車市場におけるシェアは1.5%前後にすぎず、「引き続き危機感を持っている」(庄司社長)という。

また「ビートル」や「ゴルフ」などそれぞれの車種のイメージは強いが、ブランド全体としてのイメージは他のドイツ車メーカーに比べて弱く、ブランド全体が持つ価値を消費者に十分に伝えられていないという悩みもあった。そこで、ここから先は成長の「第2のフェーズ」と捉え、ブランド力の強化を目指した新しいコミュニケーション活動を開始した。

「ゴキゲン♪ワーゲン」というスローガンでは、同ブランドが持つ親しみやすさや楽しさを表現しているという。「フォルクスワーゲン」という社名を日本市場に根付かせるために、これまで社内では自社のことを「ワーゲン」という愛称で呼ぶことはタブーとされてきた。しかし、親しみやすさを優先して、今回あえて使用に踏み切ったという。

新しいブランドコミュニケーション活動の開始と並行して、販売ネットワークも拡大する。現在、全国に250店舗を構えるが、これを2018年までに83店舗増の333店舗とする。

また製品面では、2015年の夏前に発売予定の新型「パサート/パサートヴァリアント」で、中型のプレミアムセグメントに本格的に挑戦するという。

(webCG)

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