ダイハツ、衝突回避支援システムの性能を強化

2015.04.28 自動車ニュース
「ダイハツ・ムーヴカスタムRS“ハイパーSA II”」(手前)と「ムーヴX“SA II”」
「ダイハツ・ムーヴカスタムRS“ハイパーSA II”」(手前)と「ムーヴX“SA II”」

ダイハツ、衝突回避支援システムの性能を強化

ダイハツ工業は2015年4月27日、軽乗用車「ムーヴ」「タント」に一部改良を実施し、同年5月11日に発売すると発表した。

「タントX“SA II”」
「タントX“SA II”」
「スマートアシストII」のカメラ。
「スマートアシストII」のカメラ。
「衝突警報機能(対歩行者)」では、歩行者と衝突する危険性を検知すると、ブザー音とメーター内の表示でドライバーに警告を行う。
「衝突警報機能(対歩行者)」では、歩行者と衝突する危険性を検知すると、ブザー音とメーター内の表示でドライバーに警告を行う。
「タントX“SA II”」
「タントX“SA II”」
「タントカスタムX“トップエディションSA II”」
「タントカスタムX“トップエディションSA II”」

■カメラを搭載することでより高性能&多機能に

今回の改良では、衝突回避支援システム「スマートアシスト」の性能を改善。赤外線レーザーやソナーセンサーに加え、新たにカメラを搭載した「スマートアシストII」を両モデルに採用した。

具体的な変更の内容は、以下の通り。

<追加機能>
・衝突警報機能(対歩行者)
約4~50km/hの車速での走行中に、前方に歩行者を認識し、衝突の危険性があると判断した場合、ブザーとメーター内の警告灯でドライバーに警告を行い、注意を促す。

・車線逸脱警報機能
約60km/h以上の車速での走行中に、ウインカーが出ていない状態で走行している車線から車両がはみ出しそうになった場合、ブザーとメーター内の警告灯でドライバーに警告を行う。

<性能向上>
・衝突回避支援ブレーキ機能
走行中に前方車両を認識し、衝突の危険性が高まった場合に緊急ブレーキを作動させることで、衝突被害の軽減や衝突の回避を支援する機能。これまでは約4~30km/hの速度域でしか作動しなかったが、「スマートアシストII」では約4~50km/hの速度域で、前方車両との速度差が約30km/h以内の場合に作動するようになった。

・衝突警報機能(対車両)
走行中に前方の車両を認識し、衝突の危険性があると判断した場合にブザーとメーター内の警告灯でドライバーに警告を行う機能。これまでは約4~30km/hの速度域でしか作動しなかったが、「スマートアシストII」では、約4~100km/hの速度域で、前方車両との速度差が約60km/h以内の場合に作動するようになった。

■「タント」では装備の強化やボディーカラーの追加も

タントについては「スマートアシストII」の採用に加えて、以下の改良も施している。

・パワースライドドアにワンタッチオープン機能を追加。
・VSC&TRCを全車標準装備化。
・LEDヘッドランプを「X」「X SA II」「Xターボ」「XターボSA II」「G」「G SA II」にオプション設定。
・特別仕様車「トップエディション」シリーズにLEDフォグランプを採用。
・「カスタムX“トップエディションSA II”のアルミホイールのデザインを変更。
・「ディープブルークリスタルマイカ」や「シルキーグリーンパール」など新色5色を追加。

価格はムーヴが113万4000円~180万3600円、タントが122万400円~187万3800円。

(webCG)
 

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