第24回:ニューモデル攻勢でさらなる成長を目指す
インポーターに聞きました~マクラーレン編~

2015.05.02 特集

「MP4-12C」をデビューさせて以降、スーパーカー市場で急速に存在感を高めているマクラーレン。今年は「650S」を超える高性能モデルから、新しいエントリーモデルまで、さまざまなニューモデルを投入してラインナップの強化を図るという。

ニューモデルの投入に加え、ディーラー網の拡充もマクラーレンが力を入れているポイント。日本では2015年4月に福岡ショールームの開設がアナウンスされた。
「650S」の高性能バージョンである「675LT」。最高出力の向上や大幅な軽量化に加え、空力性能の改善も図られており、リアには可動式の「アクティブ“ロングテール”エアブレーキ」が装備される。
「マクラーレン・スポーツシリーズ」の第1弾として、2015年のニューヨークショーで発表された「570Sクーペ」。続く上海ショーでは「540Cクーペ」もお披露目された。
今回話をうかがった、マクラーレン・オートモーティブ・アジアの有澤久美子さん。

新型車の投入でさらなる成長を目指す

――昨年(2014年1~12月)の販売状況はいかがでしたか? マクラーレンにとって、どのような年になりましたか?

昨年は日本市場を含め、全世界のお客さまに1648 台のマクラーレンを納車しました。これは初めて黒字を達成した2013 年の実績を、約21%上回るものになります。また全世界で新たに14 拠点のディーラーを開設したことにより、マクラーレンのグローバルディーラーネットワークは68 拠点に拡大しました。マクラーレンにとって、2013年からの高い成長を引き継いだ年といえるでしょう。

――今イチオシのモデルはどれですか? また今年導入を予定しているモデルにはどのようなものがありますか?

今お客さまにお薦めしたいのは「650S」です。V8ツインターボエンジンが生み出す650psの高出力と、カーボンセラミックブレーキの強力な制動性能を、ぜひサーキットでお試しください。

また今年デビューするモデルとしては、その650Sの高性能バージョンにあたる「675LT」がまず挙げられます。往年の「F1 GTRロングテール」のリバイバル的なモデルであり、最高出力を675psに高めるなど、より走りを研ぎ澄ましたものになっていますので、ご期待ください。

このほかにも、今年はラインナップのエントリーレンジを担う「マクラーレン・スポーツシリーズ」のモデルがデビューします。650Sや675LT、「625C」(アジア市場専用車、日本未導入)からなる「スーパーシリーズ」よりお求めやすいモデルとなりますので、より幅広いお客さまにマクラーレンをご検討いただければと思っています。

――全国の『webCG』読者に一言お願いします!

ボードに書かせていただいた「FURTHER IS NEVER FAR ENOUGH」というのは、マクラーレンの標語のひとつで、「限界はない」「限界のさらに先へ」といった意味合いが込められています。2015年も、マクラーレン・オートモーティブはこの言葉とともにさらなる成長を果たし、プロダクトの魅力を磨き続けます。どうぞよろしくお願いします。

(インタビューとまとめ=webCG 堀田剛資/写真=webCG、マクラーレン・オートモーティブ)

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