第25回:ボルボにもついにディーゼルの波が
インポーターに聞きました~ボルボ編~

2015.05.03 特集

充実した安全装備やスタイリッシュなデザインなどで好評を博すボルボ。今年はいよいよディーゼルエンジン搭載モデルが日本デビューを果たすという。気になる新型「XC90」の情報と併せ、2015年のボルボの動向を聞いた。

試乗会場の一角に並ぶボルボの試乗車。コンパクトな「V40」から「S60」「V60」「XC60」、ラージサイズの「V70」までと種類も豊富で、ボルボが日本市場において、ドイツ勢に次ぐ存在であることを感じさせる。
試乗会場の一角に並ぶボルボの試乗車。コンパクトな「V40」から「S60」「V60」「XC60」、ラージサイズの「V70」までと種類も豊富で、ボルボが日本市場において、ドイツ勢に次ぐ存在であることを感じさせる。
現在のボルボの販売をけん引する「V40」シリーズ。スタイリッシュなデザインに加え、ボンネットに世界初の歩行者エアバッグを搭載したことでも注目を集めた。
現在のボルボの販売をけん引する「V40」シリーズ。スタイリッシュなデザインに加え、ボンネットに世界初の歩行者エアバッグを搭載したことでも注目を集めた。
「D5」と呼ばれるボルボのディーゼルエンジン。日本導入は2015年の後半とのこと。
「D5」と呼ばれるボルボのディーゼルエンジン。日本導入は2015年の後半とのこと。
実に12年ぶりのフルモデルチェンジを果たした新型「XC90」。その走りが気になる人は、海外試乗記をどうぞ。
実に12年ぶりのフルモデルチェンジを果たした新型「XC90」。その走りが気になる人は、海外試乗記をどうぞ。
今回取材に対応してくれた、ボルボ・カー・ジャパン PR/イベントグループの畑山真一郎さん。
今回取材に対応してくれた、ボルボ・カー・ジャパン PR/イベントグループの畑山真一郎さん。

「XC90」の日本導入はもう少しお待ちを

――昨年(2014年1~12月)の日本市場における販売状況はいかがでしたか?

日本における販売台数は1万3277台でした。世界累計では46万5866台と、過去最高の台数を記録しています。

――販売をけん引したものとしては、どのようなモデルが挙げられますか?

ショートワゴンの「V40」シリーズです。洗練されたデザインと優れた走行性能、高い安全性能などから高い評価をいただいています。2015年モデルでは、サスペンションの設定変更による乗り心地の改善に加え、「R-DESIGN」ではエンジンを刷新するなど、さらに商品力の向上を図りました。

また「V60」や「XC60」といったミドルクラスのモデルについても、高い評価をいただいております。

――今注目の車種、また今年導入を予定している車種にはどのようなものがありますか?

いくつかの魅力的な特別限定車に加え、下半期には新たにクリーンディーゼルエンジンを搭載したモデルを投入する予定です。
ここ最近は、日本でもディーゼルエンジンの普及が進み、お客さまから「なんでボルボにはないの? ボルボこそディーゼルをやるべきでしょう」という声をいただいておりました。私どもとしても、ディーゼルエンジンはボルボブランドと親和性の高いパワーユニットであると考えています。

投入予定のディーゼルエンジンは、「T5」用のガソリンエンジンとともにボルボが独自に開発したもので、日本のデンソー製の制御システムやアイシン製のトランスミッションなどとの組み合わせにより、高い信頼性を得ています。ぜひご期待ください。

また大型SUVの新型「XC90」については、12月ごろから情報を出せるようになるかもしれませんが、日本仕様の正式なアナウンスは、もう少し先、ひょっとしたら年をまたいでしまうかもしれません。

――全国の『webCG』読者に一言お願いします!

2015年モデルより、歩行者も検知するオートブレーキや、全車速追従機能付きACCなどを含む先進安全機能「インテリセーフ10」が、すべてのモデルで標準装備となりました。また最新の「Drive-E」パワートレインの拡大採用や、年次改良などを通し、各モデルとも魅力を高めています。

ボルボは定評ある安全性に加え、今日のモデルではスポーティーかつ快適な走りや、洗練されたスウェディッシュデザインなど、新たな魅力も身に付けています。ぜひ、お近くのショールームで最新のボルボをご体感ください。

(インタビューとまとめ=webCG 堀田剛資/写真=峰 昌宏、webCG、ボルボ・カー・ジャパン)
 

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