第11戦ベルギーGP決勝結果【F1 2015 速報】

2015.08.23 自動車ニュース

【F1 2015 速報】第11戦ベルギーGP、ハミルトンがポール・トゥ・ウィン

F1世界選手権第11戦ベルギーGP決勝が、2015年8月23日、ベルギーのスパ・フランコルシャン・サーキット(7.004km)を43周して行われた。

夏休みを挟んでのシーズン後半戦最初のレースで、メルセデスのルイス・ハミルトンがポールポジションから危なげない走りで優勝。今シーズン6勝目、通算39勝目を飾った。
2位はハミルトンのチームメイトであるニコ・ロズベルグ。スタートで失敗し2番グリッドから5位まで落ちるも挽回、今年7回目のメルセデス1-2フィニッシュを実現した。

レース終盤にかけては3位争いが激化。ライバルより1回少ない1ストップで走り切ろうとしたフェラーリのセバスチャン・ベッテルだったが、残り2周でタイヤをバーストさせ脱落。猛追を仕掛けたロータス・メルセデスのロメ・グロジャンが3位の座を手に入れた。
チームの資金難、身売り話と苦しい状況に立たされているロータスにとっては、2013年アメリカGP以来のポディウム。グロジャンにとっては通算10回目の表彰台となった。

前戦ハンガリーGPで2位初表彰台を味わったレッドブル・ルノーのダニール・クビアトは終盤次々と前車を追い抜き4位、フォースインディア・メルセデスのセルジオ・ペレスは今季最高の5位でフィニッシュした。
ウィリアムズ・メルセデスのフェリッペ・マッサは予選順位と同じ6位でチェッカードフラッグ。予選のトラブルで16番グリッドからスタートしたフェラーリのキミ・ライコネンは7位で入賞した。

ベルギー出身でオランダ国籍の新人マックス・フェルスタッペンは、トロロッソ・ルノーを駆り8位でゴールし、隣国から詰め掛けた母国ファンの声援に応えた。
ウィリアムズのバルテリ・ボッタスは予選3位から9位と残念な結果に。ウィリアムズはミディアム(右リア)とソフト(ほか3本)、コンパウンドが異なるタイヤを一度に履かせコースに戻すという失態を演じ、ボッタスはペナルティーを受けていた。

そして入賞圏最後の10位に入ったのは、シーズン半ばにきて新エンジンを得たザウバー・フェラーリのマーカス・エリクソンだった。

以下、11位フェリッペ・ナッサー(ザウバー)、12位ベッテル(フェラーリ)、13位フェルナンド・アロンソ(マクラーレン・ホンダ)、14位ジェンソン・バトン(マクラーレン)、15位ロベルト・メリ(マノー・マルシャ・フェラーリ)、16位ウィル・スティーブンス(マノー・マルシャ)が完走した。

11戦して227点を稼いでいるハミルトンが、ランキング2位のロズベルグに28点差をつけた。3位ベッテルは無得点で160点のまま。ライコネンが4位、マッサは5位に上がり、得点ではともに82点で並んでいる。
コンストラクターズチャンピオンシップでは、1位メルセデス426点、2位フェラーリ242点、3位ウィリアムズ161点、4位レッドブル108点、そしてフォースインディアを抜き5位に50点のロータスが上がった。

(文=bg)

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