第414回:「ダイハツ・ミラジーノ」が第2の「日産フィガロ」になる?

2015.09.04 マッキナ あらモーダ!

早くも2年半

2013年1月末にダイハツがヨーロッパでの新車販売を終了してから、早くも2年半がたった。2015年3月のジュネーブモーターショーでは、かつてダイハツブースがあったところで韓国のサンヨン(双竜)自動車が何事もなかったかのように展示を行っていた。気がつけば、わが街シエナにあったダイハツ販売店も、従来併売していたトヨタにその展示スペースを譲っていた。

ただし、ダイハツ・イタリア社による保証期間とアフターサービスの約束は守られているようだ。前述の旧ダイハツディーラーの駐車場には、新車販売を終了した今も、修理ブースのお客さま専用としてトヨタとともにダイハツのロゴが記されている。

シエナにて。6代目「ダイハツ・ミラ」の欧州版「クオーレ」。
シエナにて。6代目「ダイハツ・ミラ」の欧州版「クオーレ」。
かつてダイハツも扱っていたトヨタディーラーにて。「整備ブースお客さま専用駐車場」には「D」マークが今も残されている。
かつてダイハツも扱っていたトヨタディーラーにて。「整備ブースお客さま専用駐車場」には「D」マークが今も残されている。
大矢 アキオ

大矢 アキオ

コラムニスト。国立音楽大学ヴァイオリン専攻卒にして、二玄社『SUPER CG』元編集記者、そしてイタリア在住21年と脈絡なき人生を歩んできたものの、おかげで妙に顔が広い。今日、日本を代表するイタリア文化コメンテーターとして執筆活動に携わると共に、NHKラジオフランス語テキストでも活躍中。10年以上にわたるNHK『ラジオ深夜便』レギュラーリポーター、FM横浜『ザ・モーターウィークリー』季節ゲストなど、ラジオでも奮闘している。『Hotするイタリア』『イタリア発シアワセの秘密 ― 笑って! 愛して! トスカーナの平日』(ともに二玄社)、『カンティーナを巡る冒険旅行』『ザ・スピリット・オブ・ランボルギーニ』(ともに光人社)、電子書籍『イタリア式クルマ生活術』(NRMパブリッシング)など数々の著書・訳書あり。

あなたにおすすめの記事
関連記事
  • ダイハツ・ミラ イースG“SA III”/ミラ イースL“SA III”【試乗記】 2017.6.12 試乗記 低価格・低燃費という、軽自動車の本質を徹底的に追求した「ダイハツ・ミラ イース」がフルモデルチェンジ。従来モデルやライバル車との比較をまじえつつ、「+αの魅力を追求した」という新型の実力を検証した。
  • アウディA5スポーツバック2.0 TFSIクワトロ スポーツ(4WD/7AT)【試乗記】 2017.6.13 試乗記 美しいルーフラインを持つ4ドアクーペ「アウディA5スポーツバック」がフルモデルチェンジ。新たなデザイン、そして先進装備を数多く搭載した“2代目”の実力を検証する。
  • 第45回:スターの幸福感 2017.6.13 カーマニア人間国宝への道 清水草一の話題の連載。第45回は「スターの幸福感」。“巨乳”の「フェラーリ458イタリア」を手放し、“ステキなCカップ”「フェラーリ328GTS」を手に入れた筆者。新入りの赤いフェラーリがもたらしたヨロコビとは? 
  • 日産エクストレイル 2017.6.8 画像・写真 日産のミドルサイズSUV「エクストレイル」がマイナーチェンジ。運転支援システム「プロパイロット」をはじめとした装備の大幅な強化に加え、フロントマスクを中心にデザインにも手が加えられた。より“タフギア”となったその姿を紹介する。
  • 第44回:巨乳にも限度がある 2017.6.6 カーマニア人間国宝への道 清水草一の話題の連載。第44回は「巨乳にも限度がある」。「一生乗る!」との決意とともに2580万円で購入した「フェラーリ458イタリア」、筆者がその“お宝”を手放したワケとは? 進化しすぎたスーパーカーにモノ申す。
ホームへ戻る