アストン、『007』の新作を祝う特別なDB9を発表

2015.09.02 自動車ニュース
「アストンマーティンDB9 GTボンド エディション」

アストンマーティン、映画『007 スペクター』の公開を祝う特別な「DB9」を発表

英アストンマーティンは2015年9月2日、「DB9」の特別仕様車「GTボンド エディション」を発表し、予約受付を開始した。価格は16万5000ポンド(約3050万円。1ポンド=185円で換算)。

■ベース車は547psを発生する「DB9」の高性能モデル

DB9 GTボンド エディションは、映画『007』シリーズの最新作『スペクター』の公開を記念した、150台の限定モデルである。ベースとなったのは今年6月に発表されたDB9の高性能モデル「DB9 GT」で、ボディーカラーには同車専用色の「スペクター・シルバー」を採用。フロントとリアには純銀製のアストンマーティンのバッジと、「007 Bond Edition」のエンブレムを装着している。

一方、フルーテッドレザーやサテン・カーボンファイバー・センターコンソール・サラウンドなどで飾られたインテリアには、アルカンターラのステアリングホイールや『007』のロゴ入りシルプラーク、ガンバレル(砲身)の刺しゅうが施された2+2リアシートディバイダーを採用。「AMi II」と呼ばれるインフォテインメントシステムのスタートアップ画面も、ボンド エディション専用のものとなっている。

パワーユニットやドライブトレインはベース車と同じで、最高出力547ps/6750rpm、63.2kgm/5500prmを発生する6リッターV12を搭載している。6段AT「タッチトロニックII」との組み合わせにより、0-100km/h加速は4.5秒、最高速は295km/hという動力性能を発揮する。またサスペンションには、「ノーマル」「スポーツ」「トラック」(サーキット)の3種類のモードが選べる「3ステージ・アダプティブ・ダンピング・システム(ADS)」を備えている。

このほかにも、光沢ブラック塗装とダイヤモンド旋削加工を施した10スポークの20インチアロイホイールや、ブライトアルミニウム・ボンネットベント、サイドストレーキ&グリル、カーボンファイバー・フロントスプリッター、リアディフューザー、グレー・ブレーキキャリパーなども、ベース車に準じた装備となっている。

映画『007 スペクター』の日本での公開は2015年12月4日。“ボンドカー”には、アストンマーティンが本作のために10台のみ製作したという「DB10」が起用されている。

(webCG)
 

この記事の大きな画像を見るためには、画像ギャラリーをご覧ください。

関連記事
  • アストンマーティン・ヴァンキッシュ(FR/8AT)【試乗記】 2016.11.8 試乗記 アストンマーティンのフラッグシップクーペ「ヴァンキッシュ」に試乗。6リッターのV12自然吸気エンジンを搭載するヴァンキッシュには神性すら漂う。人生の最後にはこんな車に乗るに相応(ふさわ)しい男になりたいものである。
  • アストンマーティン、600psの新型「ヴァンキッシュS」を発表 2016.11.16 自動車ニュース 英アストン・マーティンは2016年11月16日(現地時間)、新たなフラッグシップクーペとなる新型「ヴァンキッシュS」を発表した。従来モデルの「ヴァンキッシュ」からエンジン、シャシー、エアロダイナミクスが見直され、走行性能が強化されている。
  • ポルシェ718ボクスターS(MR/7AT)【試乗記】 2016.11.17 試乗記 350psの2.5リッターフラット4ターボエンジン搭載の「718ボクスターS」に試乗。パワーはもちろん、乗り心地もハンドリングも抜かりなしの718ボクスターSだが、ポルシェにだってできないことはある。それは……。箱根の山道を目指した。
  • ミドシップスポーツ「718ケイマン」を知る 2016.11.15 特集 2016年春に世界初公開されたポルシェの2シータースポーツ「718ケイマン」が、日本上陸を果たした。新たに開発された水平対向4気筒ターボエンジンや、一段と磨きのかけられた足まわり、こだわりの内外装は、どんな運転体験をもたらすのか。上級モデル「718ケイマンS」に試乗し、その実像に迫った。
  • 「メルセデスAMG GT R」、ドイツで受注を開始 2016.11.22 自動車ニュース 独ダイムラーは2016年11月21日(現地時間)、「メルセデスAMG GTロードスター/AMG GT Cロードスター/AMG GT R」の受注をドイツ本国で開始した。デリバリーは2017年春を予定している。
ホームへ戻る