ボルボ、ディーゼルにも“ポールスター”を設定

2015.09.17 自動車ニュース

ボルボ、ディーゼルにも「ポールスター・パフォーマンス・パッケージ」を設定

ボルボ・カー・ジャパンは2015年9月17日、2リッターディーゼルターボエンジン搭載車「D4」および2リッターガソリンターボエンジン搭載車「T5」の動力性能を高める「ポールスター・パフォーマンス・パッケージ」を発売した。

■エンジンだけでなくトランスミッションの制御も最適化

ポールスター・パフォーマンス・パッケージとは、ボルボのモータースポーツ活動を担うポールスターが開発したエンジンマネジメントプログラムであり、2012年に販売が開始された。

今回のD4用とT5用のプログラムでは、特に中速回転域での出力およびトルクの向上を図っており、D4では16ps/4.1kgm(2000-4500rpm)、T5では25ps/5.1kgm(1500-3500rpm)の強化を実現。最高出力、最大トルクについても、D4では標準車から10ps/4.1kgm向上の200ps/44.9kgm、T5では8ps/5.1kgm向上の253ps/40.8kgmとなっている。

また、追い越し加速時やワインディングロードなどでよりドライバーの意思に正確に反応するようスロットルレスポンスを改善。スロットルを閉じた際のオフスロットルレスポンスもスポーツドライビング向けに最適化している。

トランスミッションの制御については、変速スピードを高めて素早いシフトダウンを可能にするとともに、コーナリング中に車両を不安定にさせるような不要な変速を防ぐホールド機能も採用している。

一方で、CO2排出量や燃費性能についてはノーマルと同等の数値とされている。

パッケージの内容は、専用のソフトウエアとPOLESTARリアエンブレム、オーナーズブック(英語版)、POLESTARソフトウエア搭載認定証で構成される。なお、ソフトウエアのインストール後も新車保証は適用される。

対象車種は、D4用が「V40」「V40クロスカントリー」「S60」「V60」「XC60」、T5用が2014年モデル以降の「V40」「V40クロスカントリー」「S60」「V60」「V70」「XC70」。価格は作業工賃込みで18万8000円。

(webCG)
 

 
ボルボ、ディーゼルにも“ポールスター”を設定の画像

この記事の大きな画像を見るためには、画像ギャラリーをご覧ください。