東京モーターショー2015

日産が次世代軽EVのTEATRO for DAYSを出展【東京モーターショー2015】

2015.10.05 自動車ニュース
「日産TEATRO for DAYS」
「日産TEATRO for DAYS」

【東京モーターショー2015】日産が次世代軽EV「TEATRO for DAYS」を出展

日産自動車は2015年10月5日、第44回東京モーターショー(開催期間:2015年10月28日~11月8日。一般公開は10月30日から)に、軽自動車のコンセプトモデル「TEATRO for DAYS(テアトロ for デイズ)を出展すると発表した。

「TEATRO for DAYS」のインテリア。
「TEATRO for DAYS」のインテリア。
運転に関わるインフォメーションは、真っ白な板状のインストゥルメントパネルに写し出される。
運転に関わるインフォメーションは、真っ白な板状のインストゥルメントパネルに写し出される。
 
日産が次世代軽EVのTEATRO for DAYSを出展【東京モーターショー2015】の画像

■まるで「走るスマホ」!?

TEATRO for DAYSは、これから運転免許を取得する若い世代、中でも日産が“Share Natives”と呼ぶ若者層をターゲットとして開発された、コンセプトモデルだ。

同社によれば、Share Nativesは「あらゆるものをスマートフォン感覚で扱う人々」であり、モノを所有することよりも、仲間とのつながりや情報・体験の共有(シェア)を大切にし、その中で自己を表現する。したがって、高価な消費財であり、運転中は仲間とつながりにくくなる自動車は、彼らにとって縁遠い存在になりがちだという。
今回のTEATRO for DAYSは、こうした次世代ユーザーに対して今までにない価値を提供する、新たな試みというわけだ。

TEATRO for DAYSは、軽自動車サイズの電気自動車(EV)である。これは、「Share Nativesは、小さくてモバイル機器らしい軽乗用車を積極的に好む」「ガソリンスタンドで給油するよりも、自宅で充電する方が彼らのスタイルに合っている」というリサーチ結果から導かれたものだ。
ボディーサイズは、全長×全幅×全高=3395×1475×1630mmで、ホイールベースは2430mm。リチウムイオンバッテリーを使って、モーターを駆動する。前方にスライドするフロントドアと後方に開くリアドアが備わっており、サイドパネルは大きく観音開きになる。

インテリアも個性的だ。前席の前方には真っ白な板状のインストゥルメントパネルが置かれ、運転に関わるインフォメーションは、全てそのパネル上に映し出される。メーターやカーナビの表示位置も、スマートフォンで画面をアレンジするように、インストゥルメントパネル上で自由に変えられる。
シートの座面や背もたれを含むインテリア全体がスクリーンになっているため、車内のデザインもその日の気分で変更可能。写真を映し出して、仲間とともに楽しむこともできるという。

(webCG)

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