第16戦アメリカGP決勝結果【F1 2015 速報】

2015.10.26 自動車ニュース

【F1 2015 速報】第16戦アメリカGP、大荒れのレースでハミルトン優勝&2連覇達成

F1世界選手権第16戦アメリカGP決勝が、2015年10月25日、アメリカはテキサス州オースティンのサーキット・オブ・ジ・アメリカズ(5.516km)を56周して行われた。

週末を通じて悪天候に見舞われ、2回目のフリー走行は中止、予選は決勝日午前に延期になった上にQ3セッションは荒天のため中止となった。

レースでは雨は上がったものの、相次ぐセーフティーカー出動や目まぐるしい順位変動で大荒れの展開が続いた。
そんな難しいレースを制したのは、メルセデスのルイス・ハミルトン。今季10勝目、通算43勝目を飾り、2年連続、3度目となるドライバーズチャンピオンのタイトルを手中に収めた。
タイトル獲得3回は、ハミルトンが自身のヒーローと公言するアイルトン・セナらと並ぶ史上4位タイの記録で、イギリス人ドライバーとしてはジャッキー・スチュワート以来42年ぶり、2人目の快挙となる。また勝利数ではセバスチャン・ベッテルを抜き歴代単独3位に上がった。

2位はメルセデスのニコ・ロズベルグ。ポールポジションからスタートで5位に後退、その後トップに返り咲くも、レース終盤の自らのミスで最大のライバルに勝利とタイトルを与えてしまった。

3位にはフェラーリのベッテルが入った。パワーユニット交換のペナルティーで13番手スタートながら早々にポイント圏内まで挽回、ピット作戦で一時は2位まで上がるもメルセデスにかなわなかった。

トロロッソ・ルノーの新人2人が善戦し、マックス・フェルスタッペン4位、カルロス・サインツJr.は7位だった。前戦ロシアGPで3位表彰台に上がったフォースインディア・メルセデスのセルジオ・ペレスが5位、マクラーレン・ホンダのジェンソン・バトンは6位入賞を果たした。
ロータス・メルセデスのパストール・マルドナドの8位に次いで、ザウバー・フェラーリのフェリッペ・ナッサーが9位でゴールし、ザウバー400戦目の節目に花を添えた。トップ10フィニッシャーの最後は、レッドブル・ルノーのダニエル・リカルド。一時はトップを快走したもののドライではメルセデスらに歯が立たなかった。

以下、11位フェルナンド・アロンソ(マクラーレン)、12位アレキサンダー・ロッシ(マノー・マルシャ・フェラーリ)と完走はわずか12台だった。

ドライバーズチャンピオンシップは、1位ハミルトン327点、2位ベッテル251点、3位ロズベルグ247点、4位ライコネン123点、5位ボッタス111点。コンストラクターズ選手権は、前戦で2連覇を決めているメルセデスが574点、2位フェラーリ374点、3位ウィリアムズ220点、4位レッドブル150点、5位フォースインディア102点という順位となる。

(文=bg)

 

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