東京モーターショー2015

新型ルノー・トゥインゴは2016年春発売【東京モーターショー2015】

2015.10.29 自動車ニュース
ルノーブースの主役は新型「トゥインゴ」だった。
ルノーブースの主役は新型「トゥインゴ」だった。

【東京モーターショー2015】新型「ルノー・トゥインゴ」は2016年春発売

ルノーは2015年10月28日に開幕した第44回東京モーターショーで、新型「トゥインゴ」を日本初公開した。

ルノー・ジャポンの大極 司(だいごく つかさ)社長。
ルノー・ジャポンの大極 司(だいごく つかさ)社長。
仏ルノーのローレンス・ヴァン・デン・アッカー デザイン担当副社長。
仏ルノーのローレンス・ヴァン・デン・アッカー デザイン担当副社長。
新型「トゥインゴ」は主要なコンポーネンツを「スマート・フォーフォー」と共用する。
新型「トゥインゴ」は主要なコンポーネンツを「スマート・フォーフォー」と共用する。
0.9リッター直3ターボをリアに搭載する。
0.9リッター直3ターボをリアに搭載する。
新型「トゥインゴ」のインテリア。
新型「トゥインゴ」のインテリア。

■0.9リッター直3ターボをリアに搭載

ブースの四隅に広がるように新型ルノー・トゥインゴを配置。すでに欧州で発売しているモデルだけあってカンファレンス前からベールに包むことなく披露していた。

冒頭、ルノー・ジャポンの大極 司社長が、日本市場における販売台数が5年連続で対前年比プラスを記録したと実績を強調。「日産とのアライアンスのおかげもあって、日本でのルノーの知名度はかなり向上した。ただ、まだどういうクルマを売っているのかというイメージまでは十分もっていただけていない。今後は新しいキャッチコピー『Passion for life』にもとづき、パッションをもったカーブランドであることをPRしていきたい」と述べた。

続いて、ルノーのデザイン担当副社長のローレンス・ヴァン・デン・アッカー氏がトゥインゴについて説明。自身が掲げるデザイン戦略「サイクル・オブ・ライフ」(人と人が出会い恋に落ちる「LOVE」、ふたりが世界を旅し「EXPLORE」、家族を持ち「FAMILY」、働いて充足し「WORK」、余暇を楽しみ「PLAY」、賢さを得る「WISDOM」と人生を6つのステージに分け、それぞれに合ったクルマを提供すること)のうち、トゥインゴは「PLAY」のステージのためのクルマであると述べ、短い前後オーバーハングやキャンバストップなど、初代、2代目からのよい伝統を引き継いだほか、リアハッチガラスの角度やフェンダーの盛り上がりなどについては、1972年発売の「ルノー5」からの影響を受けたと説明した。

トゥインゴはリアエンジン・リアドライブを採用することで、コンパクトな車体のわりに広い室内(室内長2.2m)を獲得したほか、前にエンジンがないことで前輪の切れ角を大きく取り、最小回転直径8.65mを実現した。全長×全幅×全高は3620×1650~1660×1545mmで、ホイールベースは2490mm。エンジンは0.9リッター直3ターボ(最高出力90ps/5500rpm、最大トルク13.8kgm/2500rpm)、トランスミッションは6段デュアルクラッチを採用する。車重は1010~1030kg。主要なコンポーネンツを「スマート・フォーフォー」と共用する。日本発売は来春の予定。

(文=塩見 智/写真=塩見 智、webCG)

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