東京モーターショー2015

ダイハツNORI ORI:人生いろいろ、クルマは乗り降り

2015.10.29 自動車ニュース
ダイハツNORI ORI
ダイハツNORI ORI

ダイハツNORI ORI:人生いろいろ、クルマは乗り降り

今回の東京モーターショーのキーワードとして、自動運転というのが挙げられると思う。けれども、運転がいくら自動化されたとしても、クルマの乗り降りばかりは、人間の仕事だ。乗らなくてもいい乗用車は、人類社会によほど革命的な出来事が起こらない限り、出現しないだろう。
クルマは人が乗って、降りる必要がある。そんな当たり前のことに着目したのが「ダイハツNORI ORI(ノリオリ)」だ。

 
ダイハツNORI ORI:人生いろいろ、クルマは乗り降りの画像
 
ダイハツNORI ORI:人生いろいろ、クルマは乗り降りの画像
 
ダイハツNORI ORI:人生いろいろ、クルマは乗り降りの画像

■「当たり前のこと」を極めた一台

NORI ORIの特徴は、写真を見ても一目瞭然。その車名の通り、乗り降りのしやすさだ。
乗降時に車高を下げる「ニールダウンシステム」や開口部の広いサイドドアとリアゲートを搭載し、車いす2台をたたまずに乗せることができる。
サイドドアには収納式のスロープを備え、地面との段差がほぼなくなるので、車いすに限らず、足の不自由なお年寄りなどでも、楽に乗降することができそうだ。

私事で恐縮だが、数カ月前に肋骨(ろっこつ)を折ってしまい、クルマの乗り降りで非常に苦労した。たかが骨折程度で、こんなにも不自由するとは思わなかった。
私の場合は数週間辛抱すればいいだけだったが、健康な体が当たり前というわけではない。
人生にはいろいろある。クルマは乗り降りしやすいにこしたことはない。

(文=工藤考浩/写真=峰 昌宏)

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