メルセデス、新型「ML63 AMG」を欧州で発表

2011.11.16 自動車ニュース

メルセデス・ベンツ、新型「ML63 AMG」を欧州で発表

独ダイムラーは2011年11月14日、新型「メルセデス・ベンツMクラス」に、5.5リッターV8ツインターボエンジンを搭載する「ML63 AMG」を追加した。

■0-100km/hが5秒を切るスーパーSUV

「メルセデス・ベンツML63 AMG」が本国でモデルチェンジされ、最新のエンジンや安全装備が搭載された。新しい排気量5.5リッターのV8ツインターボユニットは、スプレーガイド式の直噴システムやピエゾインジェクター、ECOスタートストップ機能(アイドリングストップ)などを備え、従来の6.2リッターV8(510ps、64.2kgm)を上回る最高出力524ps、最大トルク71.3kgmを発生。燃費性能は従来モデルを28%しのぐ、11.8リッター/100km(約8.5km/リッター)を達成した。

さらにオプションの「AMGパフォーマンスパッケージ」装着車では、スペックが557ps、77.5kgmへとアップ。またカーボン製のエンジンカバーや赤いペイントが施されるブレーキキャリパー、ナッパレザーに「ダイナミカ」と呼ばれるスエード風素材を組み合わせたAMGパフォーマンスステアリングホイールが装備される。

0-100km/h加速は、従来モデルでは5.0秒だったところが、新型では標準モデルで4.8秒、AMGパフォーマンスパッケージ装着車では4.7秒へと短縮された。

トランスミッションは、バージョンアップした7段AT「AMGスピードシフト 7Gトロニックプラス」が採用される。これはシフトダウンの際にエンジン回転数を自動で合わせるブリッピング機能を持ち、また状況によって任意で切り替えが可能な3つの運転モードを備える。

エアサス式(AIRMATIC)のAMGスポーツサスペンションには、新たに「アクティブ カーブ システム」と呼ばれる可変ロール制御機能が搭載された。これは前輪と後輪にそれぞれ備わる可変スタビライザーにより、コーナリング時のロール角を効果的に制御するもの。俊敏性を高めるだけでなく、高速コーナリング時の車体の安定性を高める効果があるという。

このほか車速感応式パワーステアリングシステムや、制動距離や耐フェード性を向上させるAMGハイパフォーマンスブレーキシステムなどを装備。またカスタマイズドプログラム「designo」専用パーツをセットにした「designoエクスクルーシブパッケージ」がオプションで設定される。

(webCG 曽宮)

「メルセデス・ベンツML63 AMG」
「メルセデス・ベンツML63 AMG」

メルセデス、新型「ML63 AMG」を欧州で発表の画像

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